ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(33)が、来季もチームに残留することが20日、決定的となった。
今季年俸の300万ドル(約3億3600万円)をベースとした単年契約とみられる。
現在は代理人を通じて最終調整に入っている段階だが、早ければ週明けにも発表される見込みだ。
新たに単年契約を結び直した今季。6月上旬には右太もも裏の肉離れで離脱したが、125試合に出場し、打率2割5分4厘。32本塁打、80打点はともにチームトップだっ
近年は衰えが隠せず、守備、走塁面のマイナスは小さくはない。
それでも、13年に日本新記録となる60発を放った打撃は大きな魅力で、球団は残留交渉を続けてきた。
昨オフは金額面で一時大きな隔たりがあり、交渉が難航したことから退団騒動にまで発展したが、
今オフは球団幹部が「(提示額は本人の希望額と)遠くはない」と自信を見せていた。
10月4日、帰国の際には「日本に戻ってくることが最優先。
(来季は)勝てるチームでプレーしたい」と話していた。
チームは小川新監督を中心に、猛練習で生まれ変わろうとしているが、勝利には打線の核は必要不可欠だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00000036-sph-base
11/21(火) 6:05配信
http://npb.jp/bis/players/13315133.html
成績
【歌詞付き】東京ヤクルトスワローズ W.バレンティン 応援歌