Hey!Say!JUMP伊野尾慧(27)が木曜レギュラーとして出演している情報番組『めざましテレビ』(11月9日放送、フジテレビ系)内のコーナー「イノ調」。
大学時代に建築を学んだ伊野尾が豊富な知識で建築物をレポートする姿が、ファンの間で評判を呼んでいる。
今回のテーマは「街で気になるヘンな建物」ということで、伊野尾がまず訪れたのは東京・表参道にあるパイナップルケーキ専門店「サニーヒルズ南青山店」。
この店は、芸術的な“木組み”で覆われたインパクトのある外観をしており、伊野尾は建物を見た瞬間「こ〜れはすごいな〜。かなり衝撃的な外観じゃないですか?」と驚き。
さらに、大学でこの建物のことを学んだことを明かした。
伊野尾によるとこの建物は、2020年の東京オリンピックでも使用される、新国立競技場の設計を手がけた建築家・隈研吾のデザインなのだとか。
店の中に入った伊野尾は、室内に花壇があるという変わった作りに感心。
「森の中から外を観ているような感じがしますよね」「木組みのところとかさ、木漏れ日が入ってくるような!」とワクワクした様子で、建築学科ならではのコメントをしていた。
そして、伊野尾は天井部分の木の組み方を見て大興奮。その様子に「全然わからないんですけど……何がすごいんですか?」と思わず質問した番組スタッフに対し、
伊野尾は「ここ撮ったほうが良いよ! 普通こんなに木を組んでいることないよ! これ大工さんの技術に相当なレベルがないと、実現するのは大変ですよね」と力説。
釘を使わずに組まれた“職人技”に触れ、建築学科ならではの着眼点で見どころを説明していた。
次に訪れたのは、東京・早稲田にあるカラフルなタイルや壁の装飾品が印象的な、ガウディ風の建物。こちらは「ドラード早稲田」という建物で、1階がテナント、2階以上が分譲マンションになっている。
“日本のガウディ”と呼ばれる建築家・梵寿綱がおよそ20人の芸術家と作り上げた、前衛的なデザインの建築物なのだとか。
見学可能だという1階の共用スペースで伊野尾は、「超ワクワクしない?」「なにここ、美術館!?」と大喜び。伊野尾が心の底から建築を愛していることがよくわかる場面であった。
最後に訪れたのは、東京・下北沢にある、廃材を利用して空き家をリノベーションした焼き鳥屋「ヤキトリてっちゃん」。
外はアルミサッシ、中はスキー板と廃材を再利用した建物を見た伊野尾は「建物が面白いと人がワクワクして寄ってくる」と外観を評価。
さらに内装については、「さらなる進化の余地がある」とするどい分析。「いろいろなものを壁に張ったりとか、廃品でパワーアップできそうな感じもありますよね」と意見していた。
このコメントに焼き鳥屋のオーナーも感心し、「さすが“建築家”だね」と賛辞。これに伊野尾は笑いながら、「“建築家”ではないです!」とツッコんでいたが、なんともうれしそうな表情を浮かべていた。
ネット上では、熱の入った取材をする伊野尾に心打たれたファンから「建築のことになるとテンションが上がってて、ロケしてても楽しそうなのが伝わってきた!」
「建築に詳しくない人でも興味が持てるように、優しくちょっと面白く伝えてくれる。彼にしかできないお仕事だね」
「建築科卒だけあって、目のつけどころも、話を聞いてる様子もいい」といったコメントが多数投稿されていた。
大学で勉強してきた知識が、血肉となって仕事に活きている伊野尾。
この素晴らしいレポートぶりを見ると、伊野尾が建築関係の“冠番組”を持つ日もそう遠くないかも!?
http://dailynewsonline.jp/article/1375194/
2017.11.13 08:08 デイリーニュースオンライン
大学時代に建築を学んだ伊野尾が豊富な知識で建築物をレポートする姿が、ファンの間で評判を呼んでいる。
今回のテーマは「街で気になるヘンな建物」ということで、伊野尾がまず訪れたのは東京・表参道にあるパイナップルケーキ専門店「サニーヒルズ南青山店」。
この店は、芸術的な“木組み”で覆われたインパクトのある外観をしており、伊野尾は建物を見た瞬間「こ〜れはすごいな〜。かなり衝撃的な外観じゃないですか?」と驚き。
さらに、大学でこの建物のことを学んだことを明かした。
伊野尾によるとこの建物は、2020年の東京オリンピックでも使用される、新国立競技場の設計を手がけた建築家・隈研吾のデザインなのだとか。
店の中に入った伊野尾は、室内に花壇があるという変わった作りに感心。
「森の中から外を観ているような感じがしますよね」「木組みのところとかさ、木漏れ日が入ってくるような!」とワクワクした様子で、建築学科ならではのコメントをしていた。
そして、伊野尾は天井部分の木の組み方を見て大興奮。その様子に「全然わからないんですけど……何がすごいんですか?」と思わず質問した番組スタッフに対し、
伊野尾は「ここ撮ったほうが良いよ! 普通こんなに木を組んでいることないよ! これ大工さんの技術に相当なレベルがないと、実現するのは大変ですよね」と力説。
釘を使わずに組まれた“職人技”に触れ、建築学科ならではの着眼点で見どころを説明していた。
次に訪れたのは、東京・早稲田にあるカラフルなタイルや壁の装飾品が印象的な、ガウディ風の建物。こちらは「ドラード早稲田」という建物で、1階がテナント、2階以上が分譲マンションになっている。
“日本のガウディ”と呼ばれる建築家・梵寿綱がおよそ20人の芸術家と作り上げた、前衛的なデザインの建築物なのだとか。
見学可能だという1階の共用スペースで伊野尾は、「超ワクワクしない?」「なにここ、美術館!?」と大喜び。伊野尾が心の底から建築を愛していることがよくわかる場面であった。
最後に訪れたのは、東京・下北沢にある、廃材を利用して空き家をリノベーションした焼き鳥屋「ヤキトリてっちゃん」。
外はアルミサッシ、中はスキー板と廃材を再利用した建物を見た伊野尾は「建物が面白いと人がワクワクして寄ってくる」と外観を評価。
さらに内装については、「さらなる進化の余地がある」とするどい分析。「いろいろなものを壁に張ったりとか、廃品でパワーアップできそうな感じもありますよね」と意見していた。
このコメントに焼き鳥屋のオーナーも感心し、「さすが“建築家”だね」と賛辞。これに伊野尾は笑いながら、「“建築家”ではないです!」とツッコんでいたが、なんともうれしそうな表情を浮かべていた。
ネット上では、熱の入った取材をする伊野尾に心打たれたファンから「建築のことになるとテンションが上がってて、ロケしてても楽しそうなのが伝わってきた!」
「建築に詳しくない人でも興味が持てるように、優しくちょっと面白く伝えてくれる。彼にしかできないお仕事だね」
「建築科卒だけあって、目のつけどころも、話を聞いてる様子もいい」といったコメントが多数投稿されていた。
大学で勉強してきた知識が、血肉となって仕事に活きている伊野尾。
この素晴らしいレポートぶりを見ると、伊野尾が建築関係の“冠番組”を持つ日もそう遠くないかも!?
http://dailynewsonline.jp/article/1375194/
2017.11.13 08:08 デイリーニュースオンライン