“龍魂”宮本和志が大仁田引退後のFMW改革宣言 論外は大仁田に復帰ラブコール
2017.11.11(Sat)
https://www.daily.co.jp/ring/2017/11/11/0010724010.shtml
吾作(下)を叩きのめした宮本(右)=東京都江東区の新木場1stRING
「プロレス・超戦闘プロレスFMW」(10日、新木場1stRING)
天龍源一郎さんの魂を受け継ぐ宮本和志が、“創始者”大仁田厚が去った新生FMWの大改革を宣言した。
超戦闘プロレスFMWは大仁田引退後初の興行を開催。メインイベントで組まれたのは、KAI、リッキー・フジ、五所川原吾作組対宮本、NOSAWA論外、ミスター雁之助組の6人タッグマッチ。
試合形式はFMWの代名詞となっていたデスマッチ、ストリートファイトではなく、通常ルール。
吾作をターゲットに絞った宮本は、天龍さん仕込みのチョップ、顔面蹴り、グーパンチを叩き込むと、吾作は鼻から流血してグロッギー状態に。
この日、来場していた金村キンタローさんが、たまらず上着を脱いで、タオル代わりに投げて止めようとするも、試合は続行。
最後は宮本が強烈なショートレンジ・ラリアットを見舞って、吾作から完全無欠の3カウントを奪った。