2020年東京五輪の自転車ロードレースについて、大会組織委員会は東京都心を巡る現行案から、山梨県の山中湖を経由して富士山に至るコースに変更する方針を固めた。
景観の良さや都心の渋滞を回避できる点が決め手となった。関係自治体との調整を進め、来年の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で正式決定する運びだ。
富士山コースは、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)を出発点に山中湖や富士山麓を経由して富士スピードウェイ(静岡県小山町)をゴールとする。東京、神奈川、山梨、静岡の1都3県にまたがり、男子は約266キロ、女子は約143キロを想定している。男女とも通過ルートは変わらないが、山中湖やスピードウェイ周辺の周回数で距離を調整する。
ソース/読売新聞社
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20171107-OYT1T50116.html?from=ytop_main1
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景観の良さや都心の渋滞を回避できる点が決め手となった。関係自治体との調整を進め、来年の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で正式決定する運びだ。
富士山コースは、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)を出発点に山中湖や富士山麓を経由して富士スピードウェイ(静岡県小山町)をゴールとする。東京、神奈川、山梨、静岡の1都3県にまたがり、男子は約266キロ、女子は約143キロを想定している。男女とも通過ルートは変わらないが、山中湖やスピードウェイ周辺の周回数で距離を調整する。
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