歌手の井上陽水と玉置浩二が１１月１０日放送のＮＨＫ総合「ＳＯＮＧＳスペシャル」（午後１０時）で
３１年ぶりに「夏の終りのハーモニー」をデュエットすると、ＮＨＫが３１日発表した。
１９８２年にメジャーデビューすると、「ワインレッドの心」「恋の予感」などでヒットを連発した安全地帯の玉置。
デビュー直前は井上のバックバンドをしていた経緯もあり、１９８６年８月に東京の神宮球場で井上とコンサートを開いた。
その際に２人がデュエットした「夏の終りのハーモニー」（井上作詞、玉置作曲）は話題になった。
今回の共演は安全地帯がデビュー３５周年、そして玉置浩二がソロデビュー３０周年を迎えたことを記念し実現した。
１０月２７日に「夏の終りのハーモニー」１曲のみを収録するためにＮＨＫに集まった井上と玉置にカメラは密着。緊張感に包まれた現場の空気を伝え、夢の競演の一部始終を放送する。
番組は、井上の「ワインレッドの心」「最後のニュース」、安全地帯の「悲しみにさよなら」「あの頃へ」、玉置の「しあわせのランプ」も放送する。【佐々本浩材】
10/31(火) 20:22配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000089-mai-soci
