現地時間28日に行なわれたイングランド6部の試合中にGKが用を足し、退場処分となったことが分かった。
事が起きたのは、ブラッドフォード・パーク・アヴェニュー対サルフォード・シティの一戦で、サルフォードの
GKマックス・クロコンブ(24)が持ち場を離れて用を足し、レッドカードを提示された。なお、試合は2対1で
サルフォードが勝利した。
クロコンブは試合後、自身のツイッター上で謝罪。「判断を誤り、せっかくの勝利を台無しにしてしまった。
誰かを侮辱するような意図はまったくなかった。両クラブと両サポーターに謝罪し、二度としないと約束する」と綴った。
なお、ホームのブラッドフォード側によると、クロコンブはスチュワードから二度止められたが、それを振り切って
用を足してしまったという。ブラッドフォードのコリン・バーカー氏は「彼がスタンドのそばに行ったのが見えた。
実際にその様子を見たわけではないが、主審が彼を退場処分にしたのはそれが理由であることは明らかだ。
クロコンブは副審に注意を受けていたので」と話している。
サルフォードは“92年組”こと、マンチェスターU(イングランド)のレジェンドらがオーナーを務めるクラブ。ポール・スコールズ、
ニッキー・バット、ライアン・ギグス、ギャリー・ネヴィル、フィル・ネヴィルの5氏らが共同オーナーを務めている。
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