ヤクルト・小川淳司監督(60)らが27日、広島市の三菱重工広島観音工場を訪問。
前日26日のドラフト会議で2位指名した、大下佑馬投手(25)に指名あいさつを行った。
大下の第一印象について、「男前だな」と語った小川監督。最速150キロを誇る右腕だが、
評価ポイントは「制球力とゲームを作る力」。さらに
「入った1年目からローテーションで回ってくれるという評価。1年目から
ローテーションに入って投げてもらいたい」と即戦力の評価であることを伝えた。
大下は「真っすぐ、変化球をコーナーに投げて打ち取るのが売り」とアピール。
1年目から先発ローテ入りを期待され、「『先発として期待している』という言葉をもらって、
順位も2位で期待の高さを感じた。しっかり準備していこうという気持ち」と活躍を誓った。
サンスポ
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