綾瀬はるか主演の連続テレビドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)第4話が25日に放送され、平均視聴率11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。
初回から2ケタ台をキープし続け、ストーリーやキャストも好評を得てきたが、ここにきて「なぜ彼女を起用したのか?」と困惑するレベルの“配役ミス”が起きてしまった。
同ドラマの主人公は、元“特殊工作員”の主婦・伊佐山菜美(綾瀬)。
夫・勇輝(西島秀俊)や主婦仲間・大原優里(広末涼子)、佐藤京子(本田翼)には過去を隠し、優雅でセレブな専業主婦ライフを送っている。
一方で、町内の主婦たちが抱えるトラブルに気づくと、菜美が本来の正義感を発揮して解決する……というストーリーだ。
第4話では、菜美が優里や京子とともに近所の主婦・西条美佐子(星野真里)が自宅で開いている「読書会」に参加。
ところが数日後、美佐子の息子・悠斗(志水透哉)が誘拐されてしまい、1億円の身代金を要求される。
事情を聞いた菜美は、美佐子の夫・光雄(古屋隆太)や、悠斗の家庭教師・吉野真純(佐野ひなこ)の様子に違和感を抱く。
次第に光雄と真純が“不倫関係”にあったことが判明すると、菜美はかつての仕事仲間の力を借りて、悠斗を無事発見。
誘拐を指示した真犯人や実行犯らも逮捕されたのだった。
ネット上ではこれまで、綾瀬だけでなく西島や広末の評判も良かったし、普段は「大根演技」と酷評されることが多い本田でさえも「京子役はまぁまぁ合ってる」と受け入れられていた印象だった。
また、第1話は倉科カナ、第2話は高岡早紀、第3話は青木さやか、そして第4話の星野というように、同ドラマには毎回ゲストが登場するが、彼女たちに対しても好意的な意見が多い。
しかし、今回のもう1人のゲスト・佐野に関しては「なぜ?」と愕然とさせられてしまった。今まで豪華で実力のあるキャストを揃えていたのに、佐野の演技力の低さったらない。
もはや本田さえ霞むレベルの「超大根演技」にビックリしてしまった。
ネットの反応を確認したところ、やはり多くの視聴者が「佐野の演技ヤバい!」と騒然としていた。
そもそも、佐野には家庭教師のイメージがまったくない。
いや、イメージがなくても演じられる役者はいるだろうが、佐野の演技力では無理だった。
もしかすると、家庭教師役というより不倫相手役のイメージを優先して起用されたのかもしれないが、そ
れはそれで佐野に対して失礼な話だし、演技力重視でないなら“家庭教師っぽさ”だけでも吟味して女優を選んでほしかった。
まぁ、結局のところ佐野はホリプロ所属なので、同じ事務所の綾瀬のバーターということだったのかもしれない。
佐野に気を取られてストーリーに集中しづらかったが、最後に真純が犯行に至った動機は「(光雄との間に出来た)
子どもを堕ろしたショックから立ち直れずにやってしまった」ことだったと明かされた時には、さすがに胸が痛んだ。
けれども、真純を演じたのが佐野でなければもっと感情移入できたのではないかと思うと、非常に残念だった。
http://dailynewsonline.jp/article/1369420/
2017.10.26 19:25 ビジネスジャーナル
初回から2ケタ台をキープし続け、ストーリーやキャストも好評を得てきたが、ここにきて「なぜ彼女を起用したのか?」と困惑するレベルの“配役ミス”が起きてしまった。
同ドラマの主人公は、元“特殊工作員”の主婦・伊佐山菜美(綾瀬)。
夫・勇輝(西島秀俊)や主婦仲間・大原優里(広末涼子)、佐藤京子(本田翼)には過去を隠し、優雅でセレブな専業主婦ライフを送っている。
一方で、町内の主婦たちが抱えるトラブルに気づくと、菜美が本来の正義感を発揮して解決する……というストーリーだ。
第4話では、菜美が優里や京子とともに近所の主婦・西条美佐子(星野真里)が自宅で開いている「読書会」に参加。
ところが数日後、美佐子の息子・悠斗(志水透哉)が誘拐されてしまい、1億円の身代金を要求される。
事情を聞いた菜美は、美佐子の夫・光雄(古屋隆太)や、悠斗の家庭教師・吉野真純(佐野ひなこ)の様子に違和感を抱く。
次第に光雄と真純が“不倫関係”にあったことが判明すると、菜美はかつての仕事仲間の力を借りて、悠斗を無事発見。
誘拐を指示した真犯人や実行犯らも逮捕されたのだった。
ネット上ではこれまで、綾瀬だけでなく西島や広末の評判も良かったし、普段は「大根演技」と酷評されることが多い本田でさえも「京子役はまぁまぁ合ってる」と受け入れられていた印象だった。
また、第1話は倉科カナ、第2話は高岡早紀、第3話は青木さやか、そして第4話の星野というように、同ドラマには毎回ゲストが登場するが、彼女たちに対しても好意的な意見が多い。
しかし、今回のもう1人のゲスト・佐野に関しては「なぜ?」と愕然とさせられてしまった。今まで豪華で実力のあるキャストを揃えていたのに、佐野の演技力の低さったらない。
もはや本田さえ霞むレベルの「超大根演技」にビックリしてしまった。
ネットの反応を確認したところ、やはり多くの視聴者が「佐野の演技ヤバい!」と騒然としていた。
そもそも、佐野には家庭教師のイメージがまったくない。
いや、イメージがなくても演じられる役者はいるだろうが、佐野の演技力では無理だった。
もしかすると、家庭教師役というより不倫相手役のイメージを優先して起用されたのかもしれないが、そ
れはそれで佐野に対して失礼な話だし、演技力重視でないなら“家庭教師っぽさ”だけでも吟味して女優を選んでほしかった。
まぁ、結局のところ佐野はホリプロ所属なので、同じ事務所の綾瀬のバーターということだったのかもしれない。
佐野に気を取られてストーリーに集中しづらかったが、最後に真純が犯行に至った動機は「(光雄との間に出来た)
子どもを堕ろしたショックから立ち直れずにやってしまった」ことだったと明かされた時には、さすがに胸が痛んだ。
けれども、真純を演じたのが佐野でなければもっと感情移入できたのではないかと思うと、非常に残念だった。
http://dailynewsonline.jp/article/1369420/
2017.10.26 19:25 ビジネスジャーナル