スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents江原啓之 おと語り」。
9月17日(日)の放送では“ネガティブさんとポジティブさん”をテーマにリスナーからのメールを紹介しました。今回は会社での異動を前向きに捉えている方からのメッセージと、江原の“ことば”をお届けします。
パーソナリティの江原啓之
◆定年退職まであと数年で「異動」
「半年程前に社内で異動となり、これまで30年以上やってきた業務から離れ、まったく新しい仕事に取り組むようになりました。
60歳の定年退職まであと数年というところまで迫り、今回の異動となりました。分かりやすく言えば、元居た部署からの戦力外通告。
または左遷ですが、しかし前向きに捉えれば、新たなキャリアを積んで60歳以降も働くことのできるチャンスをいただいたのかもしれません。
今は、この異動を前向きに捉えて、60歳以降のキャリアも視野に入れて、新たに資格取得にも挑戦するつもりです。
定年退職が見えてくるとつい、守りの姿勢に入りがちですが、人生はまだまだ長い! 攻めの姿勢で取り組んでいきたいと思います」
◆江原からの“ことば”
「ポジティブで良いことですね。もうひとつプラスしたらいいなと思うのは、長く働いて、急にこの年代になって新しいことに取り組むというのは、普通は大変なことだと思うし、すごくご立派なことだとも思う。
けれど、お分かりだとは思いますが“人は、仕事をする為に生まれていたのではなく、生きる為に仕事をしている”のです。
いずれ仕事を離れる時代もやってくる。そうなった時の為にも、自分の楽しみや、自分自身“何をしたら充実するのか”を、同時に視界を広げていっていただけたらいいなと思うのです。
この世代の方は、仕事に専念していってしまうから、仕事が終わったら何をしていっていいのか分からなくなってしまうこともある。
これを機に、仕事の新たな挑戦及び、人生の地図をよくご覧になられたらいかがかなと思います」
◆江原啓之 今宵の格言
「ネガティブは依存心の怠惰な感情です」
「ポジティブとは、理性的に自身の至らなさを理解することです」
http://news.livedoor.com/article/detail/13771289/
2017年10月19日 19時0分 TOKYO FM+
9月17日(日)の放送では“ネガティブさんとポジティブさん”をテーマにリスナーからのメールを紹介しました。今回は会社での異動を前向きに捉えている方からのメッセージと、江原の“ことば”をお届けします。
パーソナリティの江原啓之
◆定年退職まであと数年で「異動」
「半年程前に社内で異動となり、これまで30年以上やってきた業務から離れ、まったく新しい仕事に取り組むようになりました。
60歳の定年退職まであと数年というところまで迫り、今回の異動となりました。分かりやすく言えば、元居た部署からの戦力外通告。
または左遷ですが、しかし前向きに捉えれば、新たなキャリアを積んで60歳以降も働くことのできるチャンスをいただいたのかもしれません。
今は、この異動を前向きに捉えて、60歳以降のキャリアも視野に入れて、新たに資格取得にも挑戦するつもりです。
定年退職が見えてくるとつい、守りの姿勢に入りがちですが、人生はまだまだ長い! 攻めの姿勢で取り組んでいきたいと思います」
◆江原からの“ことば”
「ポジティブで良いことですね。もうひとつプラスしたらいいなと思うのは、長く働いて、急にこの年代になって新しいことに取り組むというのは、普通は大変なことだと思うし、すごくご立派なことだとも思う。
けれど、お分かりだとは思いますが“人は、仕事をする為に生まれていたのではなく、生きる為に仕事をしている”のです。
いずれ仕事を離れる時代もやってくる。そうなった時の為にも、自分の楽しみや、自分自身“何をしたら充実するのか”を、同時に視界を広げていっていただけたらいいなと思うのです。
この世代の方は、仕事に専念していってしまうから、仕事が終わったら何をしていっていいのか分からなくなってしまうこともある。
これを機に、仕事の新たな挑戦及び、人生の地図をよくご覧になられたらいかがかなと思います」
◆江原啓之 今宵の格言
「ネガティブは依存心の怠惰な感情です」
「ポジティブとは、理性的に自身の至らなさを理解することです」
http://news.livedoor.com/article/detail/13771289/
2017年10月19日 19時0分 TOKYO FM+