上西小百合・前衆院議員(34)が15日、自身のツイッターを更新し、雨のため試合開始が遅れたプロ野球セ・リーグ・クライマックスシリーズ(CS)第1S第2戦の阪神―DeNA戦(甲子園)の試合について自身のツイートについて「反省」した。
上西氏は、試合開始前に「今甲子園にいる人達、私は羨ましい。万一試合が無くても羨ましい」と思いをつづった。さらに連続で「私は甲子園が好き。タイガースより好き。人がいっぱいいる球場が大好き」とツイート。阪神への深い愛情を記していた。
その後、午前中から降り続けた雨の影響で、試合開始が63分遅れ、午後3時3分にようやくプレーボール。雨はさらに強まりにグラウンド状態は厳しいコンディションに。黒土の部分は雨で水が浮いてドロドロになるなか、両軍選手は顔をしかめながらもプレーを続けた。
当初は「タイガースとベイスターズ。こんなグラウンドで試合してもしょうがない。こんなのプロ野球じゃない」とツイート。しかし試合はシーソーゲームの末、13―6でDeNAが1勝1敗と星を五分に戻しCSファイナルステージ進出へ逆王手を懸けた。この様子に上西氏は「熱戦だった。反省」と素早く対応した。
上西氏は7月、サッカーの浦和対ドルトムント(ドイツ)戦後に「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」などとツイート。ファンの怒りを買い、殺害予告が届いたり、浦和サポーターを名乗る人物が事務所に乱入するなどの騒動に発展。「くたばれレッズ」などとつぶやき、ツイッターが炎上した。9月にabemaTVに出演した際には「私、阪神が好きなんで、阪神ファンって過激でしょ。(浦和は同じようにいかなかったということで)勉強しました。サッカーと野球は違うんだなと。これからは(サッカーの話題に)触れないようにします」と語っていた。
10/15(日) 20:58配信
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