元巨人でプロ野球解説者・桑田真澄氏の次男、Mattが1日、関西テレビで放送された「マルコポロリ!」に出演。高校まで電車に乗ったことがなかったなど、仰天セレブ生活を明かした。
父・真澄氏からは、(1)あいさつ、礼儀はきちんと (2)玄関で靴は揃える--以外はほとんど何も注意されなかったというMatt。遠征が多く、限られた時間で子供と過ごしたいという思いから、真澄氏が歩いて5分の小学校まで父親にベンツで送ってくれていたこと、「空を飛びたい」という夢を抱いたMattのために、「中学3年まで」毎年、クリスマスには羽根をプレゼントされていたことなど、溺愛ぶりが明かされた。
高校時代は、往復2万円かけ、タクシーで通学。「小さいころから運転手がいる」ということで、高校まで電車に乗ったことがなく、「電車が本当に分かんなくて。お母さんとタクシーで(入学後の)1週間ぐらい、通って」いたことを告白。「ママもお嬢様で、(電車の乗り方を)知らなかった」と明かした。
1週間が過ぎ、先生から「そろそろ電車で通いなさい」と言われ、15歳だったその時初めて、東京には山手線をはじめ、様々な会社の電車があることを、先生に教えてもらったという。
なお、学生時代のお小遣いは電子マネーのカードで、欲しいものを爆買い。高校時代、150万円するピンクのサックスを衝動買いしたこともあったという。
これらのMattの告白に、MCの東野幸治も「まじ?!」と仰天していた。
2017年10月1日 14時45分 デイリースポーツ
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13689017/
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