◆DeNA4―4阪神=延長12回=(27日・横浜スタジアム)
阪神が4点ビハインドを追いつき、CS進出に王手をかけた。0―4の6回に
糸井の15号2ランなどで3点を返すと、9回にも糸井が同点適時打。救援陣が
5回以降を無失点リレーでつなぎ、延長12回引き分けに持ち込んだ。
連敗ストップは逃したが、金本監督は選手の粘りをたたえた。(以下は一問一答)。
―中継ぎが踏ん張った。
「そうですね。守りもね。勝てなかったけど、ピンチもよくしのいだし、
リリーフもよく投げてくれて。(相性の悪い)浜口相手に0―4から。分が悪かったんですけど、
追いついたことをね。9回の1点とか。今の状態で欲を言ってもキリがないんで。
一時の悪い状況を抜けたような感じがします。きょうぐらいの気持ちを選手が
出してくれれば絶対勝てると思う。残塁が多くてもったいないところもあるんだけど、
きょうは選手を褒めたいですね」
―6回の糸井の一発も大きい。
「それも大きいし、その後も中谷の適時打で(福留)孝介もよくかえってくれた」
―中谷は9回1死満塁のチャンスで空振り三振。
「もう大チャンス。苦言ではないけど、あんなに、おいしいところでストレートを
3つ仕留められないのが…。あそこでストレートをとらえられるようにならないと。
せっかく今年成長しているわけですから。もったいない。おいしいところ。
目の前のごちそうを床に落とすようなものだから。落ち込むんじゃなしに、
『もったいないことしたな』ということで次に生かすようにやって欲しい」
―勝ちに等しい引き分け。
「勝ちに等しいですし、この2日間(24、25日)の連続完封負けの流れからすると、
よく追いついたと思う。本当にお疲れさんというか、12回よく頑張ってくれました」
スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000200-sph-base
阪神が4点ビハインドを追いつき、CS進出に王手をかけた。0―4の6回に
糸井の15号2ランなどで3点を返すと、9回にも糸井が同点適時打。救援陣が
5回以降を無失点リレーでつなぎ、延長12回引き分けに持ち込んだ。
連敗ストップは逃したが、金本監督は選手の粘りをたたえた。(以下は一問一答)。
―中継ぎが踏ん張った。
「そうですね。守りもね。勝てなかったけど、ピンチもよくしのいだし、
リリーフもよく投げてくれて。(相性の悪い)浜口相手に0―4から。分が悪かったんですけど、
追いついたことをね。9回の1点とか。今の状態で欲を言ってもキリがないんで。
一時の悪い状況を抜けたような感じがします。きょうぐらいの気持ちを選手が
出してくれれば絶対勝てると思う。残塁が多くてもったいないところもあるんだけど、
きょうは選手を褒めたいですね」
―6回の糸井の一発も大きい。
「それも大きいし、その後も中谷の適時打で(福留)孝介もよくかえってくれた」
―中谷は9回1死満塁のチャンスで空振り三振。
「もう大チャンス。苦言ではないけど、あんなに、おいしいところでストレートを
3つ仕留められないのが…。あそこでストレートをとらえられるようにならないと。
せっかく今年成長しているわけですから。もったいない。おいしいところ。
目の前のごちそうを床に落とすようなものだから。落ち込むんじゃなしに、
『もったいないことしたな』ということで次に生かすようにやって欲しい」
―勝ちに等しい引き分け。
「勝ちに等しいですし、この2日間(24、25日)の連続完封負けの流れからすると、
よく追いついたと思う。本当にお疲れさんというか、12回よく頑張ってくれました」
スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000200-sph-base