日本ハムの栗山英樹監督(56)が19日、21日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で大谷翔平投手(23)を今季4度目の先発マウンドに送る方針を明かした。
この日、チームはKoboパーク宮城で楽天戦だが、大谷は札幌に残留して同市内の室内練習場でブルペン投球も実施。
報告を受けた栗山監督は「あさって(21日)、いけると思う。(球数は)100球前後かな。完封してほしい」と期待した。
大谷は右足首痛や左太腿裏の肉離れもあって投手調整が遅れていたが、今季3度目の登板だった前回12日の楽天戦で6回途中1安打無失点の快投でようやく今季初勝利をマーク。
21日の登板でもコンディションなどに問題がなければ、今季中の「リアル二刀流」での出場も見えてくる。
今オフにメジャー挑戦するだけに当日も各球団の幹部、スカウトが大挙する見込みだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00000126-spnannex-base
9/19(火) 16:54配信