岸和田だんじり祭始まる 大阪
重さ4トンのだんじりが豪快に駆け回る大阪・岸和田市の「岸和田だんじり祭」が16日から始まり、
雨の中、大勢の見物客でにぎわっています。
岸和田だんじり祭は、五穀豊じょうを願って江戸時代から300年以上続く伝統の祭りです。
16日は台風18号の影響で雨が降る中、市内の各地区から34台のだんじりが参加しました。
だんじりは高さが4メートル、重さが4トンほどあり、ねじりはちまきにそろいのはっぴ姿の若者たちが、
太鼓や笛の音を響かせて、掛け声をかけながらだんじりを引き回します。
まつりの最大の見せ場は交差点を勢いよく曲がる「やりまわし」で、
だんじりの屋根の上でうちわを持って舞う「大工方」の合図でだんじりが勢いよく曲がると、
見物客から大きな歓声が上がっていました。
三重県から訪れたという70代の女性は、「初めて見ましたが、勇壮でとてもよかったです」と話し、
地元の20代の女性は、「雨は残念ですけど、雨に濡れながらだんじりを引く姿もかっこいいですね」と話していました。
岸和田市観光課によりますと、祭りは17日も行われますが、だんじりを引き回すかどうかは、
天候を踏まえ各地区の判断になるということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170916/k10011142001000.html
重さ4トンのだんじりが豪快に駆け回る大阪・岸和田市の「岸和田だんじり祭」が16日から始まり、
雨の中、大勢の見物客でにぎわっています。
岸和田だんじり祭は、五穀豊じょうを願って江戸時代から300年以上続く伝統の祭りです。
16日は台風18号の影響で雨が降る中、市内の各地区から34台のだんじりが参加しました。
だんじりは高さが4メートル、重さが4トンほどあり、ねじりはちまきにそろいのはっぴ姿の若者たちが、
太鼓や笛の音を響かせて、掛け声をかけながらだんじりを引き回します。
まつりの最大の見せ場は交差点を勢いよく曲がる「やりまわし」で、
だんじりの屋根の上でうちわを持って舞う「大工方」の合図でだんじりが勢いよく曲がると、
見物客から大きな歓声が上がっていました。
三重県から訪れたという70代の女性は、「初めて見ましたが、勇壮でとてもよかったです」と話し、
地元の20代の女性は、「雨は残念ですけど、雨に濡れながらだんじりを引く姿もかっこいいですね」と話していました。
岸和田市観光課によりますと、祭りは17日も行われますが、だんじりを引き回すかどうかは、
天候を踏まえ各地区の判断になるということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170916/k10011142001000.html