◆広島6―4阪神(7日・マツダスタジアム)
2位の阪神が首位・広島に3試合連続となる逆転負けを喫し、同一カード3連敗。ゲーム差は
9・5となり、広島の優勝マジックは8となった。試合後の阪神・金本監督に聞いた。
―(先発の)秋山は立ち上がりは調子良さそうだった。
「そうですね。(3回に投手の)ジョンソンに打たれたのが痛かった。(続く田中に2ランを被弾)。
そこは反省してほしい」
―この3連戦は勢いに押された。
「これはもう、流れだと思う。去年よりは全然、広島と戦えている。きょうも、紙一重。
(2回併殺となった)糸井の(遊ゴロ)も正面に、あっちにはねるんだから。本来ならヒットでしょ」
―チームは成長している。
「もう本当に去年とは明らかに変わっているし、まだ(広島と)力の差はあるけど、
明らかに近づいている。まだシーズン終わったわけではない。この3つは流れで取られたような
3試合だから」
―ズルズルといかないことが大事
「僕はいかないと思う。いかないと思うし、いってはいけない。勢いと流れに勝るチーム力は
なかった。これはもう、次の勝負で。これだけ強風が向こうに吹けば。そういう3連戦でした」
スポーツ報知
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