4日放送の「好きか嫌いか言う時間」(TBS系)で、ブラックマヨネーズの吉田敬が、映画監督・井筒和幸氏を怒らせてしまい、棒で殴られた過去を明かした。
番組では「叱らず褒める教育 好き?嫌い?」と題して、芸能人と有識者が顔を揃え、司会の坂上忍らと討論した。新社会人にとって、褒める教育と叱る教育は、どちらが良いのか。井筒氏は今回、パネリストとして「叱る派」に陣取った。
吉田は井筒監督の映画「岸和田少年愚連隊」(1996年)で初めて映画出演したという。坂上は、吉田にそのときの井筒氏の印象をたずねた。
驚く表情の場面でのこと。吉田は初体験の映画現場でルールがわからず、何度やってもいっこうにオーケーがかからないことをボケだと勘違いし、「いつまで(カメラを)回すんですか!?」とツッコんでしまったという。
すると井筒監督は激昂し「俺がええって言うまでに決まってるやろ!」とその場にあった棒で吉田の頭を強打したということだ。井筒監督の荒っぽいエピソードにスタジオで笑いが起きる中、吉田は「あの打ちどころとか考えると、こっち側(褒める派)…」と、自身の意見を述べていた。
2017年9月5日 10時35分 トピックニュース
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