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2017/08/31(木) 18:58:53.59ID:CAP_USER9日本サッカー協会(JFA)は、2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選 日本代表対オーストラリア代表のスターティングメンバーを発表した。
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今まで日本代表をけん引してきた本田圭佑や香川真司はベンチに。彼らは故障の影響により実戦経験が足りなかったという側面があったかもしれない。しかし、いずれにしてもワールドカップへの出場権がかかった絶対に負けることが許されない戦いで、経験とは違う選択をした事実は変わらない。
代わりに起用されたのは乾貴士や浅野拓磨、井手口陽介といった、日本代表における実績では前者に劣る選手だ。しかし、乾貴士はリーガ・エスパニョーラのエイバルでレギュラーを張り、井手口陽介はガンバ大阪でリーグ戦24試合中20試合に出場する主力選手だ。浅野拓磨は海外移籍初年度の昨シーズン、アーセナルからシュトゥットガルトにレンタルで加入すると、特に終盤戦で苦戦を強いられながらブンデスリーガへの昇格に貢献した。今シーズンも引き続きシュトゥットガルトでプレーし、開幕からの2試合ではいずれも出場機会を得ている。
ハリルホジッチ監督は代表発表会見で、若手選手を起用することに関して、持論を語っていた。
「日本には常に年配を尊重する伝統があることは知っている」
「(しかし)どこかのタイミングで経験を積み上げることも必要だ。私は能力のある才能のある選手だと思って選んでいる」
質問自体は守備陣の植田直通や三浦弦太に向けられたものだったが、ハリル監督の考えを読み取るには十分な言葉だった。実際、21歳の井手口と22歳の浅野を、この大一番で起用してきた。
信念のもとにメンバーを選んだハリル監督の選択は凶と出るのか。それとも、日本をロシアへ導くことになるのか? 運命の笛の音は19時35分、埼玉スタジアムで鳴り響く。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-00010001-goal-socc