【球界ここだけの話】
熱戦が繰り広げられている第99回全国高校野球選手権大会。高校球児の汗と涙に感動し、甲子園球場やテレビの前で試合を食い入るように見つめている人々も多いだろう。
母校が出場しているとなると、より気持ちの入れようも大きくなるはず。阪神の桑原謙太朗投手(31)もその一人だ。
青春時代を過ごした津田学園(三重)が、8日の大会第1日に登場。藤枝明誠(静岡)との延長戦を制し、7−6でサヨナラ勝ちした。
夏初出場の津田学園にとっては記念すべき夏1勝目。
これには、今季セットアッパーとしてブレーク中のOBも喜んだ。
桑原投手は1年の秋から控え投手としてベンチ入りを果たし、3年にはエースとして活躍。しかし、甲子園の土は一度も踏めなかった。そんな思いもあり、後輩たちの活躍はうれしい。
「いまは監督も部長もみんな僕の知らない人にかわっているんですよね…」と複雑な心境でもあるそうだが、
もちろん、「後輩たちですし、頑張ってほしいよね」とエールを送った。
8日の初戦は「試合前だったから、ちょっとだけテレビで見られたよ」と少しだけ観戦。
劇的な勝利は卒業生としても誇らしい限りだが、津田学園は県内でも有名な進学校なだけに、「まさか、夏に出てくるとはね」とちょっと驚きの様子だ。
クラスも学力別で分けられているそうで、桑原投手は「一般入試」で入学するが、勉強は得意ではなかったとか。
そんな気になる母校は14日の第4試合で強豪・済美(愛媛)と激突。
「疲れているから、あそこ(甲子園)にはいけないかな…。テレビで見るよ」。テレビの前で後輩の快進撃を願っているはずだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170814-00000533-sanspo-base
8/14(月) 15:00配信
http://npb.jp/bis/players/31735116.html
成績
熱戦が繰り広げられている第99回全国高校野球選手権大会。高校球児の汗と涙に感動し、甲子園球場やテレビの前で試合を食い入るように見つめている人々も多いだろう。
母校が出場しているとなると、より気持ちの入れようも大きくなるはず。阪神の桑原謙太朗投手(31)もその一人だ。
青春時代を過ごした津田学園(三重)が、8日の大会第1日に登場。藤枝明誠(静岡)との延長戦を制し、7−6でサヨナラ勝ちした。
夏初出場の津田学園にとっては記念すべき夏1勝目。
これには、今季セットアッパーとしてブレーク中のOBも喜んだ。
桑原投手は1年の秋から控え投手としてベンチ入りを果たし、3年にはエースとして活躍。しかし、甲子園の土は一度も踏めなかった。そんな思いもあり、後輩たちの活躍はうれしい。
「いまは監督も部長もみんな僕の知らない人にかわっているんですよね…」と複雑な心境でもあるそうだが、
もちろん、「後輩たちですし、頑張ってほしいよね」とエールを送った。
8日の初戦は「試合前だったから、ちょっとだけテレビで見られたよ」と少しだけ観戦。
劇的な勝利は卒業生としても誇らしい限りだが、津田学園は県内でも有名な進学校なだけに、「まさか、夏に出てくるとはね」とちょっと驚きの様子だ。
クラスも学力別で分けられているそうで、桑原投手は「一般入試」で入学するが、勉強は得意ではなかったとか。
そんな気になる母校は14日の第4試合で強豪・済美(愛媛)と激突。
「疲れているから、あそこ(甲子園)にはいけないかな…。テレビで見るよ」。テレビの前で後輩の快進撃を願っているはずだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170814-00000533-sanspo-base
8/14(月) 15:00配信
http://npb.jp/bis/players/31735116.html
成績