8/14(月) 5:00 サンケイスポーツ
鈴木雅之、松下奈緒とデュエット♪坂本九の名曲「涙くんさよなら」カバー
歌手、鈴木雅之(60)が、23日発売のカバーアルバム第3弾で女優でピアニスト、松下奈緒(32)とコラボしていることが13日、分かった。歌手の坂本九さん(享年43)の名曲「涙くんさよなら」をデュエット。2人はレコード会社の先輩・後輩で親交が深く、異色のタッグが実現。松下は今作が初デュエットとなり、鈴木は「彼女の歌声が重なった瞬間、何とも言えないノスタルジックな気持ちになれた」と絶賛した。
ラブソングの王様ことマーチンが、カバー第3弾「DISCOVER JAPANIII〜the voice with manners〜」で、国民的女優、松下と甘い歌声を重ね合わせる。
所属レコード会社の先輩・後輩で制作スタッフも同じという2人は、以前から音楽番組でも一緒になることが多く、鈴木は「すごく近い存在だと感じており、彼女は鈴木雅之を最初から(ラッツ&スターの)『リーダー』と呼んでくれて温かいものを感じていた」と笑顔を見せる。
今回のカバー盤は、鈴木が歌い継ぎたい名曲を厳選。中でも目玉となる2人のデュエット曲は、幅広い世代の人々に愛される坂本さんの名曲「涙くんさよなら」に決定。鈴木が敬愛する米歌手、ジョニー・ティロットソン(78)が同曲を英語と日本語でカバーしたことにヒントを得て、男女2声でのデュエット版を企画した。
これまで、菊池桃子(49)や松たか子(40)ら数々の女性アーティストとコラボしてきた鈴木は、松下のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でのかわいらしい雰囲気や無垢な歌声にほれこんだ。
松下は女優業と並行して東京音大時代からピアニストとしても活躍。2007年には歌手デビューし、全国ツアーも行う実力派アーティストだ。
6月に一緒にレコーディングに臨んだ鈴木は「ノスタルジックな時代に連れて行ってくれるような無垢な歌声を持つ。ラブソングマジックって本当にあるんだと確信した」と手応えを実感。
子供時代から「め組のひと」などラッツの名曲が大好きだった松下は今回のデュエットデビューに「初めての相手がリーダーだなんて、なんて素敵なんだろう。アドバイスをいただきながらのレコーディングは刺激的でした」と感謝した。
(以下略、全文はソースをご覧ください。)
松下奈緒と絶妙なハーモニーを響かせた鈴木雅之。ライブでのデュエット披露に期待が高まる(写真:サンケイスポーツ)
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