日本フェンシング協会は11日、理事会を都内で開き、北京、ロンドン両五輪で銀メダルを獲得した太田雄貴氏を新会長に選出した。
31歳で国内競技団体の会長に就任するのは、異例の若さとなる。任期は2019年6月まで。
協会理事によると、20年東京五輪に向けた体制づくりとして、若返りを図るべきとの声が出て、太田氏でまとまった。
ある理事は「五輪メダリストで、競技普及についてもアイデアを持っている。国際フェンシング連盟の理事も務めているし、頑張ってくれると思う」と期待感を示した。
15年世界選手権で日本人初の金メダルを獲得した太田新会長は、昨年のリオデジャネイロ五輪後に引退、今年6月に日本協会理事に就任した。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20170811-OYT1T50080.html
31歳で国内競技団体の会長に就任するのは、異例の若さとなる。任期は2019年6月まで。
協会理事によると、20年東京五輪に向けた体制づくりとして、若返りを図るべきとの声が出て、太田氏でまとまった。
ある理事は「五輪メダリストで、競技普及についてもアイデアを持っている。国際フェンシング連盟の理事も務めているし、頑張ってくれると思う」と期待感を示した。
15年世界選手権で日本人初の金メダルを獲得した太田新会長は、昨年のリオデジャネイロ五輪後に引退、今年6月に日本協会理事に就任した。
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