かつてメキシコでプレーした福田健二氏(2005年にパチューカ、イラプアトに所属。現在は横浜FC強化ダイレクター)は、1年後、身体に大きな変化が起きたという。その後に移籍したスペインのクラブでドクターチェックを受けたときだった。目を丸くした医師から、こうせがまれた。
「肺があり得ないほどに肥大化している。見たことがない。どうかサンプルにさせてくれないか!」
標高1500〜2500メートルの高地でプレーを続けたことで、福田氏の心肺機能は驚くべき進化を遂げていたのだ。
この福田氏の例を引くならば――1年後、本田圭佑の肉体は劇的な変化を遂げているかもしれない。入団を決めたパチューカは標高2400メートル。最初の1週間は1、2回のダッシュで息が切れるほどだったという。
世界的に見ても、サッカー大国としては特異な環境と言えるだろう。そのメキシコはどんなサッカー選手を生み出してきたか。
メキシコは”奇抜な選手”を輩出してきた。
1980年代、レアル・マドリードで5度の得点王に輝いたウーゴ・サンチェスは、オーバーヘッドやジャンピングボレーというアクロバティックなシュートを得意とした。ゴール後はバク転を披露(多くの選手が真似た)。突出して躍動感のあるストライカーだった。
クアウテモク・ブランコは奇抜なドリブラーとして注目を浴びた。98年フランスW杯、”カニ挟み”のようにボールを両足に挟んで跳ね上げ、軽やかにディフェンダーを抜いていった。そのドリブルは自由で、既成概念にとらわれなかった。
94、98、2002年のW杯に出場して名を馳せたのが、GKホルヘ・カンポスである。160cm台と言われる小柄ながが跳躍力と反射神経が抜群で、スペクタクルなセービングを連発。リベロGKと言われるほどプレーエリアが広く、国内リーグではFWとしてもプレーした。
“奇抜”は潮流であって、ひとつの世代で終わらない。例えば今も、チチャリート(レバークーゼン→ウェスト・ハム)、ハビエル・アキーノ(ラージョ・バジェカーノ)、ユルゲン・ダム(ティグレス)、ギジェルモ・オチョア(マラガ→スタンダール・リエージュ)の4人はその系譜を受け継ぐ選手だろう。チチャリートは点で合わせるシュートが芸術的だし、アキーノのドリブルもトリッキー、ダムは時速35km以上のドリブルで世界最速を争い、GKオチョアはブラジルW杯での至近距離のシュートストップで有名になっている。
つづく
小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki
7/26(水) 8:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170726-00010002-sportiva-socc 際だったスタイルを確立するのは理由がある。
メキシコリーグのトップ選手は「月給20万ドル(約2200万円)を稼ぐ」と言われる。つまり、無理をして欧州に渡る必要はない。ステイタスも高く、アステカのような巨大なスタジアムが満員になる。国内のサッカー人気のおかげで欧州による青田買いを防ぎ、時間をじっくりかけて、メキシコならではのスタイルを育むことになった。
メキシコ人選手は育成段階から高地合宿を張るという。標高3000メートル以上の高地であぜ道を走り込む。時間をかけて体を慣らし、肺に空気を貯められるようにすることで、強度の高い試合でもプレー精度を落とさないようになる。ハイプレスは、メキシコサッカーのひとつの代名詞と言えるだろう。「4つの肺を持つ」とも言われる心肺能力は、大きなアドバンテージなのだ。
もっとも走力はその特長の一端に過ぎない。プレーの発想の豊かさこそが、この国のサッカーを支えているのだ。
その点、本田にとって戦いやすい環境と言えるかもしれない。ミランで10番を背負ったMFは、スピードに欠けるものの、テンポを替えるパスや時間を作るようなドリブルでは達人の域に入っている。また、空気が薄いことで抵抗が少ないため、ボールスピードが速くなる。本田が得意とするFKや左足シュートは、本人の適応次第で、大きなアドバンテージを得られるはずだ。
「スペインのリーグよりも、メキシコのリーグのプレーはスローだと思いますね」
そう福田氏は説明する。お互いが高地での戦いになるだけに、そこでの運動量は限られる。スピードよりもギアチェンジの精度やタイミングが求められるのだ。
まずは、高地でのプレーに順応することができるか。その課題を克服することができたら、1年後、本田はまったく違う顔をした選手になっているかもしれない。
まあでも実際高度が高くて気圧が低いと
本田みたいな眼圧高くなってる眼には良くないだろうな余計肥大しそう
メキシコリーグって全く馴染みなくてわからんのだけど、イタリアからメキシコってはサッカー界的には都落ちなの?
いかにフルパンキといえ、ミランの10番転じてというのは都落ちそのものやわ
Jよりは格上だろうが、昇り調子のMLSと比べてどうかと云われるとどうかな
>>9
都落ちどころじゃないと思うがもう31歳だしな 高地に適応出来なくて詐欺師と現地の反感買う未来しか想像できないんですが
ミランで10番を背負ったMFは、スピードに欠けるものの、テンポを替えるパスや時間を作るようなドリブルでは達人の域に入っている。
>テンポを替えるパスや時間を作るようなドリブルでは達人の域に入っている。
>>17
肺が大きくなったら他の臓器に圧迫されそうだよな >>16
のろま遅いに対するネガキャンとしか思えない マラソンの高地トレーニングみたいに平野に下りてきたら効果あるかも?
高地トレーニングか、オリンピック選手とか大抵やるから条件は変わらない気がする。
心肺機能が強くなるのは本田だけじゃないし。
かわりに肥大しまくった虚栄心を萎めてやってください
高地から下界に降りてきたら空気圧が上がって逆に動けなくなる本田△
本田さんブラジル前にアフリカの長距離ランナーと合宿してたけど成果でなかったやん
何の内容もない記事だな
取材して怪我の状況を書けよ。違和感ってなんだよw
スローがよりスローかよ
本田終わったな
肺が肥大
単なる病気だろ
>ミランで10番を背負ったMFは、スピードに欠けるものの、
(味方の)テンポを替えるパスや(敵の)時間を作るようなドリブルでは達人の域に入っている
高山に都市があるのが凄い。
何やるにしても不便でしかない。
メキシコ代表ほとんど欧州のチームに所属してるんだが
>>38
流れを全て止めるプレーは凄いよ
フットサルで女の子がボール持ってる時の気持ちになる 達人がメキシコに来ないだろ
どんだけミランの10番過大評価してんだか
まあ常時高地トレーニング状態だからすごくはなるだろうな。
でも本田はバセドー病みたいだから体に負担がかかりすぎるのでは?
こんなのトルシエ時代の南米の選手権に招待された時に
南米の高地にある国、どこか忘れたがホームでは全然強くてブラジルやアルゼンチンすら勝てないとか苦戦するとか
もうその時点で日本に紹介されてただろ
今更何を言ってるんだ?
>>2
はい嘘w
そんな事を言ったらボリビア選手が真っ先に注目されていますw ペン折れ糞記者!と思ったらしい案の定、小宮でワラタw
なんかこの本田評にこそチームが弱くなる原因なんだわな。
本田がボールもつと勝手に時間を操りだすから、もう達人の域に達してまじでアジアでさえ勝てなくなってる
>>2
>その点、本田にとって戦いやすい環境と言えるかもしれない。
>ミランで10番を背負ったMFは、スピードに欠けるものの、テンポを替えるパスや時間を作るようなドリブルでは達人の域に入っている。
そんなのねえから
時間を作るドリブルって言っても、視野が狭く効果的なパスが出せないから
相手選手のいないところにドタドタ逃げているだけだしw
>また、空気が薄いことで抵抗が少ないため、ボールスピードが速くなる。
>本田が得意とするFKや左足シュートは、本人の適応次第で、大きなアドバンテージを得られるはずだ。
空気が薄いとボールが曲がりにくくなるから直接狙うFKだと不利になる
すげえ頭の悪い文章
やっぱり小宮良之はホンシン級のアホだな 福田さんは何歳の時にメキシコいたんだろ?
本田は病気もあって体力的にかなり衰えてるから適応難しいんじゃないか
一年でモノになるのかどうか
年末には
苦手なスポーツ:サッカーがバレてメキシコで斬首晒し首にされる
ええカッこしい出目金馬鹿、日本の恥。
空気が薄いというか気圧が低いから物理的に心臓と肺が変化をするのは当然じゃね?
>テンポを替えるパスや時間を作るようなドリブルでは達人の域に入っている
これってイタリアメディアでダムと馬鹿にされたプレイのこと揶揄ってるのか
高地で戦うのが有利なら
ペルーやボリビアはとっくに強国になってるよw
>>62
王国を名乗る静岡の出番か 富士山麓にコアサポ鳴く 下手な欧州2線級のリーグ(ベルギーやポルトガルとか)でやるよりも、
メキシコで1年間鍛えて4大リーグにチャレンジの方が余程良さそう。
次の移籍、冬のマーケットが楽しみ
フォルゲッティってメキシコだっけ?
日本W杯でコーナー近くのあり得ない角度からすごいシュート決めてた
フリーダムなサッカーに驚いたな
高地って、結局高地で試合する時にそれに慣れてない相手をフルボッコできる、くらいの
アドバンテージしかないんじゃないか、なんて思える
ボリビアやメキシコの選手が、平地に降りても無双してるならまだ判るんだが
>>67
毒気のない癒し系レスなのか、そのものがまるごとアイロニーなのか、もはや判別がつきません どうしても本田は好きになれない、チョンの腐ったような性格してやがって
自尊心と自己顕示欲とエゴイズムはとっくに肥大化してそうだ
>>71
普通の感性を持つ日本人なら本田に嫌悪感が湧いて当たり前
本田は見た目言動全てがゲスだからね メキシコ如きでキモイ記事連発してんじゃねーよ
電通本田のごり押しは気色わりーんだよ
肥大化したのは自尊心
最近はそれを唯一満たせる代表ですら居場所が無いから自尊心が崩壊しつつある
高地で行われる試合については確かに有効なんだろう
で・・・これから最終予選・ロシアW杯で高地で行われる試合あるの?
クラっと来たのは空気が薄いから?標高が高いから?記事がアレだから?
すぐ化け皮剥がれてベンチが定位置になるのに本田の肺が肥大化することはない
電通メディアの急なメキシコ上げワロタ
メキシコ以上に人材豊富なクロアチアリーグ上げもやれや
メキシコから強い長距離ランナー生まれないはなぜだろう?
陸上は盛んじゃないのかな
福田さんはメキシコで肺大きくして帰ってきて
その後さぞかし凄い選手になったんでしょうねえ
心肺機能強化で前より良くなったから代表でもエース扱いしろって
この手の話はいつかは出てくると思ったけどだいぶ早かったな
あーーーーーそうだよなぁ・・・・本田はなんでこう不利な方へ進みたがるかね
別にサッカーは運動量だけじゃないだろ
本田さんは少なすぎるから鍛えたら並になるかも
高地トレーニングならオフやシーズン前々にやればいい
>>88
スタミナが無いのは誰の目にも明らかだったからメヒコで強化するつもりなんだろう。 高地トレーニングはうまくやれば赤血球が増えて持久力があがるんだよ。そのまま試合をすれば持久力的に有利になる
でも平地に戻ればだいたい2週間で元にもどるから、代表で高地キャンプでもしない限りW杯では通用しない手
ボリビア代表がホームではブラジル代表に勝てるようなもんか
もう話題になればなんでもありだな。
そこまでして本田アゲしてえのか?
マラソンや水泳等の個人競技で試合が一日二日で終わるのなら意味は多少あるが
サッカーではやる意味薄いだろ
W杯本大会前の合宿なら期間とれるが、体が順応するまで全体練習や練習試合も出来ない
デメリットの方が大きい
本田個人で言えばスタミナ云々より自分がフィニッシャーになれそうな場面を除き「走ろうとしない」意識面が問題だったり
ボールの受け方、トラップ、ミドルレンジ以上のパス精度、糞な右足…と
課題は他に幾らでもある
「ハーッハッハ!! なんて軽いんだ、この星の重力は!」
byサイヤ人
みたいになるのかな?
いやいや、強引に本田アゲしても下手っぴのポンコツだから無理
なんかトータルリコールみたく目が飛び出そうで危険なんじゃねえの
>>99
ケニアやエチオピアの山岳民族とか、先祖代々高地に住んでる奴等は赤血球が
進化して、より多くの酸素を身体に取り込めるようになってる。
だから、マラソンや長距離走が圧倒的に強い。 本田のパチューカ入りが決まったときにホンシンがやたら「本田らしい!」って連呼してたけど
持久力が無くて高齢の本田にとってはむしろ、これ逆だろw
ミラン放逐されてからこれまでに輪をかけてクソスレしか立ってねーな
メキシコリーグは南米のビッグリーグ
早く本田の活躍が見たい
足痛いだろうし、せっかく高地順応に時間割いてるんだから、
8月末の代表戦は呼んだら悪いよな
代表に入らないならメキシコで大活躍しようがビジネスで捕まろうがどうでもいい
>>52
アジアで勝てなくなったのは本田をトップ下からどかしてからだけどな
誰かがタメを作らないと他の選手がフリーになれない >>114
反町が指摘してたけどあれだけプレーの選択速度が遅いと現代の中央は無理。
あと逆足おもちゃすぎ。
中央は詰んでる。 本田トップ下いないと勝てなくなったとか嘘ついてるから嫌われてんだよ
まるで日本代表がトップ下の個人競技で、他の選手は全く変わらず、アジアで戦う相手は常に同じみたいな狂った勘違いしてないとそう思い込めない
>>109
>メキシコリーグは南米のビッグリーグ
小学校高学年から
学校行ってないんだね >>39
>高山に都市があるのが凄い。
>何やるにしても不便でしかない。
無知乙
山の天辺みたいなところに街があるのではなく、
近隣の土地全体が高地なのよ( ´_ゝ`) メキシコのチームがトヨタカップかクラブW杯獲ったのってある?
ねぇな。
メキシコって所詮は強豪中堅って感じかな、W杯でも1回しかベスト8になってないし。
まあ、毎回決勝Tに勝ち上がる安定感は大したもんだけど。
>>119
トヨタカップの出場権が得られるのは、
コパリベルタドーレス覇者
メヒコのクラブは、
コパはあくまで「ご招待」なので
例え制覇したとしても出られんのよニワカスくん >>120
安定感スゴいが、あと20年以内にアメリカに抜かれそうだ ヒスパニックの増加とMLSの商業的成功はでかい >>122
そもそも、競技人口や競技への関心が全く違う国だから
いわゆる裾野が全然違うのよ
米人は、そもそもサッカーなんて誰もしないし、関心も低い
逆にメヒコは、サッカー(フットボル)がナンバーワンスポーツ
野郎共は、女の話かフットボルの話しかしない
格差社会で貧困層が多いので
子供にとっても、とりあえずボールがあれば出来るありがたいスポーツ 代表クラスや有名どころは若いうちから欧州でプレーしてるから高知慣れがサッカーの実力に大きく関連してるということはないな
なんでこんなゴミリーグに落ちた人間を必死にあげようとしてるのか
誰もが知ってるようなスター選手が在籍してるクラブがない時点でゴミだろ
治安も悪く老後の年金リーグとしても使ってもらえない
メキシコはインディオはモンゴロイドで本田に似た顔してるわ
>>131
メキシコのリーグランクとそのソース
あとトップクラブランクと平均クラブランク
有名選手と在籍クラブくらい貼っといて リーグレベルを落として出場できるようになる予定が高地に順応できずにベンチ入りすら難しくなる予感がするわw
>>133
オマエの唯一の社会の窓の
インターネッツを駆使して調べろよ己の力でさ
ニートだと時間は無限にあるだろうし
まあ西語が理解出来ないとムリかもな 30過ぎてんだから金髪やめて髭でも伸ばせば良いのに
田舎のホストみたいでキモイ
ニワカスはラファエル・マルケスすら知らんのか
驚愕
何も知らんのに何故か威張る奴って
一体何様なんだろうって思うわ
パチューカのCWCの成績
●パチューカ 0-1 エトワールサヘル(チュニジア)
○パチューカ 4-2 アルアハリ(エジプト)
●パチューカ 0-1 ガンバ大阪(日本)
●パチューカ 0-2 LDUキト(エクアドル)
●パチューカ 0-1 マゼンベ(コンゴ)
△パチューカ 2-2 アルワフダ(UAE)
ガンバに負けるパチューカwww
>>127
そんなアメリカ人が落ち目の野球よりも断然テキトーに取り組んでいるサッカーに、実力も実績も世界ランクもコマースも引き離されている日本の立場は >>144
「気圧が薄い」って日本語、初めて見たわ
義務教育段階から引きこもりだと
日本語さえ不自由で、生きていくのも大変だな 精神と時の部屋にいる感覚かw
キレッキレの本田さんが見れるのか
>本田圭佑の肉体は劇的な変化を遂げているかもしれない
年齢や噂される病気から、適応できない可能性のほうが高くないか?