第99回全国高校野球選手権岩手大会決勝 盛岡大付9―0久慈 ( 2017年7月24日 岩手県営 )
盛岡大付が、6年ぶりに公立校の決勝進出を果たした久慈を9―0で破り、2年連続10度目の甲子園出場を決めた。
10度の優勝は、古豪・福岡に並ぶ県内最多優勝回数。岩手県勢としては初めて3季連続の甲子園出場となった。
侍ジャパンU18の1次候補30人に、東北からただ一人、選ばれた主砲・植田拓(3年)が爆発した。6回に左越えに
ソロを運ぶと、4―0で迎えた7回2死二、三塁では左中間に豪快な3ランを叩き込んだ。盛岡大付はこの回、5点を奪い、
試合を決めた。
▼盛岡大付・植田
(2打席連続本塁打)1本目は早めにタイミングを取ってしまった。入るとは思わなかった。自分たちのスタイルはフルスイング。
その結果が出た。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/07/24/kiji/20170724s00001002191000c.html