J2京都サンガFCのDF麻田将吾がU−19(19歳以下)日本代表としてフランスのトゥーロン国際大会で奮戦している。サンガU−18から今季トップチームに昇格し、5月に公式戦デビューも果たした。東京五輪世代に当たり、「自分の力がどれくらい通用するか試したい」と2020年での活躍を夢見る。
5月29日の1次リーグ初戦のキューバ戦では後半からセンターバックとして出場。最終ラインで体を張り、前線へのロングパスで好機も演出した。試合は1−1で引き分けた。
長野県出身。中学卒業後、サンガU−18の門をたたいた。左利きで186センチの長身を生かした1対1の強さに定評がある。今季「トップチームに上がった直後は焦りや不安もあった」というが、練習で闘莉王やオリスら高さのあるFWと競り合い、自信を付けた。
Jリーグデビューは5月7日の讃岐戦。退場で10人になった後の後半39分から出場し、積極的な守備で完封勝利に貢献した。「判断力を磨き、試合の流れが読めるようになりたい」とさらなる成長を期す。布部監督は「遠慮がなくなり、精神的にも技術的にも伸びてきた」と評価する。
麻田はこれまでも各年代別の日本代表に名を連ねてきたが、同い年でチームメートのFW岩崎悠人(京都橘高出、彦根市出身)が選出されたU−20ワールドカップ(W杯)の日本代表には漏れた。東京五輪を意識し「U−20W杯の人たちに負けないようにしたい。アピールし直せる機会はあるので、まずはその競争に入れるようにしたい」と力を込める。
1次リーグA組の日本は1日にアンゴラ、4日にイングランドと対戦する。立命大のDF田中康介(サンガU−18出身)も代表メンバーに名を連ね、初戦でフル出場した。
https://this.kiji.is/242921454301921283?c=92619697908483575
5月29日の1次リーグ初戦のキューバ戦では後半からセンターバックとして出場。最終ラインで体を張り、前線へのロングパスで好機も演出した。試合は1−1で引き分けた。
長野県出身。中学卒業後、サンガU−18の門をたたいた。左利きで186センチの長身を生かした1対1の強さに定評がある。今季「トップチームに上がった直後は焦りや不安もあった」というが、練習で闘莉王やオリスら高さのあるFWと競り合い、自信を付けた。
Jリーグデビューは5月7日の讃岐戦。退場で10人になった後の後半39分から出場し、積極的な守備で完封勝利に貢献した。「判断力を磨き、試合の流れが読めるようになりたい」とさらなる成長を期す。布部監督は「遠慮がなくなり、精神的にも技術的にも伸びてきた」と評価する。
麻田はこれまでも各年代別の日本代表に名を連ねてきたが、同い年でチームメートのFW岩崎悠人(京都橘高出、彦根市出身)が選出されたU−20ワールドカップ(W杯)の日本代表には漏れた。東京五輪を意識し「U−20W杯の人たちに負けないようにしたい。アピールし直せる機会はあるので、まずはその競争に入れるようにしたい」と力を込める。
1次リーグA組の日本は1日にアンゴラ、4日にイングランドと対戦する。立命大のDF田中康介(サンガU−18出身)も代表メンバーに名を連ね、初戦でフル出場した。
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