女優・有村架純(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の第7週の平均視聴率は19・6%(ビデオリサーチ調べのデータを基に算出、関東地区)だったことが22日、分かった。
各週では
第1週19・4%
第2週19・2%
第3週19・3%
第4週19・1%
第5週18・2%
第6週19・6%と推移。
また、各日の番組平均は
15日=18・9%
16日=19・8%
17日=20・9%
18日=19・5%
19日=19・6%
20日=19・8%を記録した。
最近の朝ドラの第7週平均視聴率は「まれ」(2015年前期)が19・2%、「あさが来た」(15年後期)が24・0%、「とと姉ちゃん」(16年前期)が22・9%、「べっぴんさん」(16年後期)が21・0%。
東京五輪が開催された1964年から始まり、東京に出稼ぎに行ったものの、行方不明になった父を捜すため、集団就職で上京する谷田部みね子(有村)の姿を描く。“金の卵”が自らの殻を破り、成長していく波乱万丈の青春記で、幸せな家族を取り戻す大冒険を繰り広げる。
朝ドラ通算96作目。脚本は「イグアナの娘」「最後から二番目の恋」などで知られる岡田惠和氏(58)によるオリジナル作品。朝ドラは「ちゅらさん」「おひさま」に続く3作目。演出は黒崎博、田中正の両氏。語りは元女子マラソンの増田明美さん(53)。主題歌「若い広場」は桑田佳祐(61)が書き下ろした。9月30日まで全156話。
[ 2017年5月22日 10:11 ]
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