20日放送の「あるある晩餐会」(テレビ朝日系)で、気象予報士の資格を持つ石原良純が、天気予報について本音を明かした。
この日は、各局のお天気コーナーで人気の気象予報士らが出演し、天候についての豆知識や予報の裏側についてトークを展開。その中で、石原は「天気予報が外れても正直まったく気にしない」と、気象予報士にあるまじき「あるある」を明かしたのだ。
スタジオから驚きの声が上がり、司会の今田耕司からは「最低じゃないですか!」と批判の声が出る。だが、石原は「今の天気予報はものすごく精度が高い」「まったく気にしないというのは語弊があるんだけど」と前置きし、「(科学が進歩しても)解らないことがどうしても出てくる」「人間が100%できるようには絶対にならないと思ってる」と弁明する。
ただ、同じく気象予報士の森田正光氏は「(予報が)外れれば外れるほど、天気予報の(データ)精度は上がる」「(外れたら)コンピューターの中身を変えてくわけですよね。そのことによって精度が上がるんです」と付け加え、石原をフォローしていた。
2017年5月21日 12時40分 トピックニュース
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