X JAPANのYOSHIKI(51)が16日に緊急手術を受けることを明かした。
スレンダーなルックスと激しいドラムプレーで、リハーサル中に倒れるなど20年以上頚椎を患っており、約半年前からは手や腕にマヒ、強度のしびれなどの症状が表れていたという。
09年に続き2回目の手術で、「頚椎の人工椎間板置換術」を受ける予定だ。
医師の米山公啓氏がこう言う。
「頚椎については手術で完治は難しく、再発する可能性も高いのが現状です。
痛みの耐性ができているYOSHIKIさんでも我慢の限界を超えて医者に行ってみたら、緊急手術となったのでしょう」
お笑い芸人の楽しんご(38)も7日に急性腹膜炎で緊急手術を受け、「死ぬ手前くらいの病気」だったとツイッターで明かした。
しかも、先月には同じ病でモデルのIVAN(33)も救急搬送されていて、なぜか“オネエつながり”なことも話題になっている。
「ご自身たちのSNSの書き込みを見ると、腹痛を我慢して放っておいたために重症化したのでしょう。
最近は痛み止めの薬を飲むとどんな痛みも治まるので、腸に穴が開いたり重症化するケースも増えています」(米山医師)
今年1月には南海キャンディーズの山里亮太(40)、4月には同じく芸人の渡辺直美(29)が、寄生虫のアニサキスによる激痛で緊急入院している。
「いつもと同じ食事をしている分にはリスクは少ないですね。
芸能人の方は海外や地方取材など食環境が変化に富んでいる分、食事リスクが高いといえます。
おおむね病気は我慢強い人の方が重症化しやすい。大げさに痛がる人の方が助かるんです」(米山医師)
耐えることが美徳ではないようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/13051601/