J SPORTSさえ契約すればよかった、そう去年までは……
AV Watch読者の中で「自転車ロードレース」に興味があるという方はどれくれいいるでしょうか。実は筆者、テレビ観戦歴にして約13年ほどのファン。一般公道でレースが行なわれるアブノーマル性、自転車ならではのスピード感とスリル、個人競技のようでいて実はバリバリのチーム競技という戦術性……。いやもぅたまりません。
告白すると、筆者はそんな自転車ロードレースの観戦が大好き!(でもロードバイク自体への興味はなし)。きっかけは、フジテレビで放送されていたドキュメンタリー「英雄たちの夏物語」をたまたま視聴したこと。以来、毎年春頃に発売される選手名鑑付き雑誌もちゃんと買う派。好きな選手はファビアン・カンチェラーラ。現役ではティージェイ・ヴァンガーデレンとローハン・デニス。タイムトライアル特性があり、1週間程度のステージレースで、優勝できるくらいの選手が好みです
自転車ロードレースの本場は、なんといってもヨーロッパ。クリストファー・フルーム、アルベルト・コンタドール、ピーター・サガンら著名選手の活躍を見たい場合、自然と海外レースに触れることになります。
海外レースをライブで見たい場合、これまでは「有料放送のJ SPORTSを契約する」のほぼ一択でした。BS放送の「スカパー!」を視聴できる環境が既にある場合、月額料金は2,469円(税込)。この他にスカパー! の基本料金421円(税込)がかかります。もちろん他のチャンネルとの割安セットがあったり、ケーブルテレビ会社を通じてJ SPORTSを追加契約するなどの方法とも比較しなければなりませんが、おおむね月3,000円かかります。
ところで、自転車ロードレースは一般公道を1日に150〜250km近く走るというその特性上、「ナイトレース」がほぼありません(沿道全体に照明を設置できる訳もなく)。よって現地の昼下がりに競技が実施されます。当然時差があるので、日本の生放送は夕方〜深夜にかけて。よって9時〜17時で働く会社員の方でもムリなく番組を楽しめます。
もう1つ、自転車ロードレースには色々なバリエーションがあるのもポイント。例えば、世界で最も有名な「ツール・ド・フランス」は、毎年7月上旬から下旬にかけての約3週間、平日も含むほぼ毎日レースが行なわれます。この他にも、1週間程度だったり、週末に1日だけ行なわれるレースがあるので、視聴ペースが実に独特なんです。周りにもしロードレースファンがいたら、7月の平日夜に酒飲みに誘ってみてください。たぶん「月曜ならいいよ」と答えるはずです。
J SPORTSではこれら膨大な数のレースのうち、特に著名なものを中心にライブ放送中。要するに、J SPORTSさえ契約しておけば大概の著名レースを見られます。シーズン本番の3月〜10月ともなれば、ファンは夜な夜なJ SPORTSを視聴しながら一喜一憂し、ゴール争いに熱狂しています。
しかし、それは唐突に起こりました。3月後半にJ SPORTSで例年放映していたレース「ミラノ〜サンレモ」が放映されなかったのです。2016年までは確かに放映されていたのに……。(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください。
ソース/AV Watch
AV Watch読者の中で「自転車ロードレース」に興味があるという方はどれくれいいるでしょうか。実は筆者、テレビ観戦歴にして約13年ほどのファン。一般公道でレースが行なわれるアブノーマル性、自転車ならではのスピード感とスリル、個人競技のようでいて実はバリバリのチーム競技という戦術性……。いやもぅたまりません。
告白すると、筆者はそんな自転車ロードレースの観戦が大好き!(でもロードバイク自体への興味はなし)。きっかけは、フジテレビで放送されていたドキュメンタリー「英雄たちの夏物語」をたまたま視聴したこと。以来、毎年春頃に発売される選手名鑑付き雑誌もちゃんと買う派。好きな選手はファビアン・カンチェラーラ。現役ではティージェイ・ヴァンガーデレンとローハン・デニス。タイムトライアル特性があり、1週間程度のステージレースで、優勝できるくらいの選手が好みです
自転車ロードレースの本場は、なんといってもヨーロッパ。クリストファー・フルーム、アルベルト・コンタドール、ピーター・サガンら著名選手の活躍を見たい場合、自然と海外レースに触れることになります。
海外レースをライブで見たい場合、これまでは「有料放送のJ SPORTSを契約する」のほぼ一択でした。BS放送の「スカパー!」を視聴できる環境が既にある場合、月額料金は2,469円(税込)。この他にスカパー! の基本料金421円(税込)がかかります。もちろん他のチャンネルとの割安セットがあったり、ケーブルテレビ会社を通じてJ SPORTSを追加契約するなどの方法とも比較しなければなりませんが、おおむね月3,000円かかります。
ところで、自転車ロードレースは一般公道を1日に150〜250km近く走るというその特性上、「ナイトレース」がほぼありません(沿道全体に照明を設置できる訳もなく)。よって現地の昼下がりに競技が実施されます。当然時差があるので、日本の生放送は夕方〜深夜にかけて。よって9時〜17時で働く会社員の方でもムリなく番組を楽しめます。
もう1つ、自転車ロードレースには色々なバリエーションがあるのもポイント。例えば、世界で最も有名な「ツール・ド・フランス」は、毎年7月上旬から下旬にかけての約3週間、平日も含むほぼ毎日レースが行なわれます。この他にも、1週間程度だったり、週末に1日だけ行なわれるレースがあるので、視聴ペースが実に独特なんです。周りにもしロードレースファンがいたら、7月の平日夜に酒飲みに誘ってみてください。たぶん「月曜ならいいよ」と答えるはずです。
J SPORTSではこれら膨大な数のレースのうち、特に著名なものを中心にライブ放送中。要するに、J SPORTSさえ契約しておけば大概の著名レースを見られます。シーズン本番の3月〜10月ともなれば、ファンは夜な夜なJ SPORTSを視聴しながら一喜一憂し、ゴール争いに熱狂しています。
しかし、それは唐突に起こりました。3月後半にJ SPORTSで例年放映していたレース「ミラノ〜サンレモ」が放映されなかったのです。2016年までは確かに放映されていたのに……。(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください。
ソース/AV Watch