県開発のモロヘイヤの新品種 初の国産の品種として登録|NHK 香川県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20250110/8030020086.html
01月10日 08時36分
香川県が開発したモロヘイヤの新たな品種、「さぬきのヘイヤ」が先月下旬、農林水産省から初めての国産の品種として登録されました。
アフリカ原産のモロヘイヤについて、香川県は2008年から県の農業試験場で新たな品種の開発を行っていて、2018年に「さぬきのヘイヤ」と名付けた品種の登録を農林水産省に出願していました。
県によりますと、先月20日に登録が認められたということです。
国産のモロヘイヤが品種登録されるのは初めてです。
独特の粘りがある通常の品種に比べ、「さぬきのヘイヤ」は苦みが少なく茎が柔らかいうえ、温度や湿度の影響も受けにくいため、調理しても鮮やかな緑色が変色しにくいということです。
現在は観音寺市を中心に県内のおよそ0.5ヘクタールで栽培されています。
(略)
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