中将 タカノリ
第二次大戦末期に対日参戦したソ連によって占領された北方四島。当時四島にはソ連人は一人もおらず、日本人は四島全体で約1万7千人が住んでいたが、ソ連は一方的に自国領に編入し、日本人を強制退去させ、今日に至るまでソ連、ロシアによる不法占拠が続いている。
今、SNS上では北方四島のひとつ、択捉島の読み方が大きな注目を集めている。
「長い間、『択捉』でどうして『えと ろふ』と読むのか謎だったのですが、娘の『わたしたちの札幌』を見て超腑に落ちました。
『わたしたちの乙訓』で学んできた僕には気が付きませんでした」と紹介したのはMasato Konishiさん(@yalwai)。
![意外!択捉島の正しいルビは「えと・ろふ」か「え・とろふ」か…SNSで話題に [朝一から閉店までφ★]->画像>2枚](https://p.potaufeu.asahi.com/6da6-p/picture/28528814/70cd59ee4953011c3f190a9f77d03d16_640px.jpg)
まさか「え・とろふ」だったなんて…(Masato Konishiさん提供)
Konishiさんが紹介したテキストによると択捉の読み方は「え・とろふ」。投稿を見たSNSユーザーたちはほとんどがこれまで「えと・ろふ」と読んでいたようで、数々の驚きの声があがっている。
Konishiさんに話を聞いた。
https://maidonanews.jp/article/15288915