知事単独インタビュー 栃木会館跡「にぎわい拠点に」：朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASQD07DG1QDHUUHB006.html
山下龍一、中野渉2023年1月1日 10時45分
インタビューに答える福田知事=2022年12月15日、栃木県庁、中野渉撮影
栃木県庁前の一等地にある空き地、栃木会館跡地の利用策について、福田富一知事は民間活力を使った再開発をめざす考えを示した。朝日新聞の単独インタビューに答えた。2023年度に有識者らに議論してもらい、具体案を決める。
県庁の南正面に広がる栃木会館跡地（宇都宮市本町、約6150平方メートル）は、現在は暫定的に芝生広場になり、イベントなどの際に貸し出されている。県は本格的な跡地利用策を模索していた。
福田知事はインタビューで「民間の提案を受け、有効活用策を探ることになる」「民間活力で再開発、跡地利用を図ることが必要」などと述べ、民間の再開発による「にぎわい創出の拠点」として整備したい考えを示した。新たな建物を跡地に建てたうえで、金融機関が入居したり、メディアセンターとして活用したりする構想も例示した。跡地利用について、民間側からすでに複数の提案があることも明らかにした。
県総合政策課などによると、栃木会館は1963年に建設され、地上8階建て。オフィスビルのほか、コンサート会場や結婚式場として県民に親しまれた。だが、老朽化で耐震強度が不足していることがわかり、東日本大震災後の2013年に解体が決定。2019年に解体工事が完了した。
（略）
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
https://www.asahi.com/articles/ASQD07DG1QDHUUHB006.html
山下龍一、中野渉2023年1月1日 10時45分
インタビューに答える福田知事=2022年12月15日、栃木県庁、中野渉撮影
栃木県庁前の一等地にある空き地、栃木会館跡地の利用策について、福田富一知事は民間活力を使った再開発をめざす考えを示した。朝日新聞の単独インタビューに答えた。2023年度に有識者らに議論してもらい、具体案を決める。
県庁の南正面に広がる栃木会館跡地（宇都宮市本町、約6150平方メートル）は、現在は暫定的に芝生広場になり、イベントなどの際に貸し出されている。県は本格的な跡地利用策を模索していた。
福田知事はインタビューで「民間の提案を受け、有効活用策を探ることになる」「民間活力で再開発、跡地利用を図ることが必要」などと述べ、民間の再開発による「にぎわい創出の拠点」として整備したい考えを示した。新たな建物を跡地に建てたうえで、金融機関が入居したり、メディアセンターとして活用したりする構想も例示した。跡地利用について、民間側からすでに複数の提案があることも明らかにした。
県総合政策課などによると、栃木会館は1963年に建設され、地上8階建て。オフィスビルのほか、コンサート会場や結婚式場として県民に親しまれた。だが、老朽化で耐震強度が不足していることがわかり、東日本大震災後の2013年に解体が決定。2019年に解体工事が完了した。
（略）
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
