近畿各地で今季一番の冷え込み 初氷の観測も|NHK 関西のニュース
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20221215/2000069142.html
12月15日 10時32分
上空から寒気が流れ込んでいる影響で、15日朝の近畿地方は、各地で今シーズン一番の冷え込みとなり、大阪市と奈良市、それに滋賀県彦根市で初氷を観測しました。
15日の近畿地方は冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で気温が下がりました。
15日朝7時までに観測した最低気温は、▼京都府の南丹市園部と▼兵庫県三田市でマイナス4.9度、▼大阪・能勢町でマイナス3.8度、▼大阪・生駒山でマイナス3.6度などと各地で今シーズン一番の冷え込みになりました。
この冷え込みで、気象台は大阪市と奈良市、そして滋賀県彦根市で初氷を観測したと発表しました。
初氷の観測は▼大阪市で去年より12日早く、▼奈良市と彦根市は去年より16日遅いということです。
気象台によりますと15日の近畿地方は、北部では曇って断続的に雨や雪が降る一方、中部と南部ではおおむね晴れる見込みで、日中の最高気温は▼大阪市で10度、▼神戸市、奈良市、和歌山市で9度、▼京都市と大津市で8度と予想されています。
【和歌山 串本町で海霧】
和歌山県串本町の海岸で、冬の風物詩として知られる「海霧」が発生し、朝日に照らされて、あたりは幻想的な雰囲気に包まれました。
「海霧」は、厳しく冷え込む朝に、暖かい海水が水蒸気となって霧に変わる現象で、串本町では、風があまり吹かない冬の穏やかな日にきれいに現れます。
条件が整っている熊野灘をのぞむ田原地区の海岸では、15日朝から海面を覆うように海霧が立ちこめました。
そして、午前7時前、太陽が昇り始めると海霧が朝日に照らされて、(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20221215/2000069142.html
12月15日 10時32分
上空から寒気が流れ込んでいる影響で、15日朝の近畿地方は、各地で今シーズン一番の冷え込みとなり、大阪市と奈良市、それに滋賀県彦根市で初氷を観測しました。
15日の近畿地方は冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で気温が下がりました。
15日朝7時までに観測した最低気温は、▼京都府の南丹市園部と▼兵庫県三田市でマイナス4.9度、▼大阪・能勢町でマイナス3.8度、▼大阪・生駒山でマイナス3.6度などと各地で今シーズン一番の冷え込みになりました。
この冷え込みで、気象台は大阪市と奈良市、そして滋賀県彦根市で初氷を観測したと発表しました。
初氷の観測は▼大阪市で去年より12日早く、▼奈良市と彦根市は去年より16日遅いということです。
気象台によりますと15日の近畿地方は、北部では曇って断続的に雨や雪が降る一方、中部と南部ではおおむね晴れる見込みで、日中の最高気温は▼大阪市で10度、▼神戸市、奈良市、和歌山市で9度、▼京都市と大津市で8度と予想されています。
【和歌山 串本町で海霧】
和歌山県串本町の海岸で、冬の風物詩として知られる「海霧」が発生し、朝日に照らされて、あたりは幻想的な雰囲気に包まれました。
「海霧」は、厳しく冷え込む朝に、暖かい海水が水蒸気となって霧に変わる現象で、串本町では、風があまり吹かない冬の穏やかな日にきれいに現れます。
条件が整っている熊野灘をのぞむ田原地区の海岸では、15日朝から海面を覆うように海霧が立ちこめました。
そして、午前7時前、太陽が昇り始めると海霧が朝日に照らされて、(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。