時計2021/12/24 15:40神戸新聞NEXT
兵庫県淡路島の東海岸にそびえ立つ白亜の巨像が、工事用の足場に覆われた。解体撤去工事が進む淡路市釜口の「世界平和大観音像」。像は高さ約100メートル。高層ビルのように周囲を囲む足場の中から、頭部と右手だけをのぞかせ、不思議な光景をつくり出している。
観音像は1982年に観光施設として建造されたが、2006年に閉鎖。長く放置されて老朽化が進み、壁の一部が落下するなどして危険なため、昨年3月に国の所有となり、今年6月から解体工事が始まった。
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https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202112/0014940276.shtml