県南の県立高校で剣道部の監督を務める男性教諭が合宿所で男子部員に日常的にマッサージをさせていただことが分かりました。
県教育委員会によりますと、県立高校で剣道部の監督を務める50代の男性教諭は合宿所で一部の男子部員と生活をしていて夜間部員にマッサージをさせていたということです。
県教委は先月、学校から報告を受け調査した結果、日常的な長時間のマッサージが「体罰にあたると考えられる」と判断しています。
監督は現在、学校側の判断で剣道の指導からは外されているということです。
県教委は監督の行為が懲戒処分の対象になるか判断するためマッサージがどれくらいの期間続けられていたかなどさらに詳しい状況を確認しています。また併せて生徒の精神的なケアを行いたいとしています。
yahooニュース(RKK) 8/27(木) 12:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddc8ab5c6bfee730c3d65d17aa07039522e702c4