「超過死亡」がなかったというのは、全国で合算してみた場合のことで、
都道府県ごとだとか、市区町村ごとにみると、都市部を中心に、増えています。
さて、本当の死者数は何人なのか、気になって調べてみたんですが、
各都道府県の人口推計に基づいて計算したものが、こちらです。↓
https://twitter.com/sheltem_at_twit/status/1265965556659679233 自殺者数も、載ってますよ。^^
都道府県の一覧表を見るとわかると思うんですが、
ほとんどのところで、2月に減って、3月から増えています。
まあ例外的に、一部の都市部と九州などでは、2月から増えていますが、
これは感染が広がった時期に差があったためと思われます。
さて、2月に死者数減っているのはなぜなのかを考えたときに、
思い当たるのが、今年は予防の徹底を呼びかけていたことで、
インフルエンザなどの感染病の患者が激減していたというニュースです。
(「インフルエンザ昨年より430万人減 過去5年で最も少ない見込み」東京新聞など )
インフルエンザも、コロナも、感染経路や予防方法はほとんど同じですから、
感染症全般に、今年は感染者数が少なかったということになります。
それでも3月から死者数が上昇しているのは、
やはりコロナの感染力や、致死率が、ケタ違いに高いためでしょう。
そのようにして考えてみると、死者数の増加分を合算したものにこそ
注目するべきなのではないでしょうか。
観光地が多いとか、電車の路線図に沿って広がっているなど、
感染が広がってい る地域や、広がり方などもわかると思います。
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