http://www.sankei.com/smp/west/news/180131/wst1801310020-s1.html
2018.1.31 08:55
香川県産食材のみを使った企画6年目の「さぬきまるごと恵方巻」は、これまで開発した4種類に加えて各店のオリジナル恵方巻24種類が新登場。「さぬき恵方ロール」は14種類に増えた。2月2日まで参加店で予約を受け付ける。
「さぬきうまいもんプロジェクト」の一環で、同プロジェクト実行委員会と香川県が主催。県内の和食料理業界、洋菓子団体と連携して県産食材の魅力を広げるために平成25年から取り組んでいる。
開発ずみの恵方巻は、讃岐コーチンなどを使った「さぬきまるごと恵方巻」、讃岐でんぶく(ナシフグ)などを使った「同マリン」、オリーブ牛などを使った「同プレミアム」、野菜などを使った「同ベジタブル」。県調理師会が開発した統一レシピ。
今年加わる各店オリジナルバージョンも七福神にちなんで金時ニンジンやレタスなど県産食材7種類以上を使用。使用食材、味付け、サイズなど全てを各店で考案した。
恵方ロールは今年新たに4社が加わった。イチゴ、三盆糖・希少糖含有シロップなどそれぞれ7種類以上の県産食材を使用して各店が開発した。
恵方巻は和食店、高松三越、ゆめタウン高松、イオンリテール、マルナカの計102店が参加し500〜2500円(税別)、恵方ロールは14社27店舗が参加し550〜1296円(税別)。恵方巻は4千本、恵方ロールは2500本の販売を目標にしている。