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ほぼ全身が白いスズメ(10月19日、山口市鋳銭司和西、山本尚佳さん提供)
ほぼ全身が真っ白のスズメとみられる鳥を、山口市鋳銭司の福祉施設職員、山本尚佳(ひさよし)さん(64)が撮影した。
19日朝、通勤で自宅近くの新幹線高架下を通った際に発見した。
日本野鳥の会山口県支部の事務局長、開作(かいさく)秀敏さん(57)によると、この鳥は色素に関する遺伝子の突然変異で、部分的に白化したとみられる。
体が白いと自然環境の中では目立つため、タカなどに襲われやすく、短命な個体も多いという。
開作さんは、鳥を見続けて40年以上というが、白いスズメを直接見たことはないという。
白いスズメ?通勤途中にパシャリ 山口の新幹線高架下
朝日新聞:2017年10月22日07時21分