背中の青い羽根が美しいナンヨウショウビン1羽が15日までに、沖縄本島で初確認された。
沖縄野鳥研究会の比嘉邦昭代表(72)が10日、豊見城市の漫湖で発見。
「国内では珍しい鳥でまさかと思った」と話している。
ナンヨウショウビンはインドや東南アジアなどに分布し、体長24センチほど。
1975年の石垣島を皮切りに、西表島や久米島などでは目撃されているという。
とよみ大橋では15日、望遠カメラを構える人が集まり、羽繕いしマングローブ林を飛ぶ様子を収めていた。
写真:沖縄本島で初確認されたナンヨウショウビン
以下ソース:沖縄タイムス 2017年8月16日 08:15
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/128497