東北の夏祭りの一つ、山形市の「花笠まつり」(5〜7日)。
55回目の今年は新しい足の運びを提案し、踊りのスピードアップを試みる。
参加者が増え、全員が終了時間までに踊り終えるのが難しくなってきたためだ。
花笠まつりの交通規制は午後10時まで。
参加者はそれまでに市内の中心部の1キロ余りを踊りながら通り抜ける必要がある。
ただ、参加者が1万2千人を超えた2010年ごろから、
時間切れで最後尾の参加者が踊れず、歩いてゴールするようになっていたという。
このため山形県花笠協議会は、多くの人になじみの「女踊り」について、音楽のテンポや振りつけは変えず、
ゆっくり4歩進んでいた部分を早足で8歩進むなど、2カ所で足の運びを変えるよう呼びかけ、
7月上旬には参加団体の代表者が集まる会議で、新しい足の運びを説明するDVDを用意した。
30秒ほどの間に約10メートル進んでいたが、13〜15メートル程度進むのを目標としている。
「直前の変更なので無理には求めないが、なるべく全員が踊ってゴールできるよう協力をお願いしたい」
協議会によると、今年は約160団体1万4千人の参加を予定している。
写真:同じ位置から踊り始めたが、スピードアップした左の2人は踊りが進むと、より前に移動していた
以下ソース:朝日新聞 2017年8月3日11時39分
http://www.asahi.com/articles/ASK7V40WGK7VUZHB004.html
55回目の今年は新しい足の運びを提案し、踊りのスピードアップを試みる。
参加者が増え、全員が終了時間までに踊り終えるのが難しくなってきたためだ。
花笠まつりの交通規制は午後10時まで。
参加者はそれまでに市内の中心部の1キロ余りを踊りながら通り抜ける必要がある。
ただ、参加者が1万2千人を超えた2010年ごろから、
時間切れで最後尾の参加者が踊れず、歩いてゴールするようになっていたという。
このため山形県花笠協議会は、多くの人になじみの「女踊り」について、音楽のテンポや振りつけは変えず、
ゆっくり4歩進んでいた部分を早足で8歩進むなど、2カ所で足の運びを変えるよう呼びかけ、
7月上旬には参加団体の代表者が集まる会議で、新しい足の運びを説明するDVDを用意した。
30秒ほどの間に約10メートル進んでいたが、13〜15メートル程度進むのを目標としている。
「直前の変更なので無理には求めないが、なるべく全員が踊ってゴールできるよう協力をお願いしたい」
協議会によると、今年は約160団体1万4千人の参加を予定している。
写真:同じ位置から踊り始めたが、スピードアップした左の2人は踊りが進むと、より前に移動していた
以下ソース:朝日新聞 2017年8月3日11時39分
http://www.asahi.com/articles/ASK7V40WGK7VUZHB004.html