暑さ厳しい今日このごろ、「溶けないアイス」でひと休みしませんか――。
和歌山市役所の西隣にある和菓子店「紫香庵(しこうあん)」で、
くず粉を使ったアイスキャンディーが売れている。
2002年創業の同店が、昨夏から売り出している人気商品。
「和風のアイスをつくりたい」と考えた代表の須賀良知さん(53)が開発した。
ミカンや桃、栗こしあんなど8種が定番の味で、果汁などをくず粉で固めて凍らせる。
くず餅のように固めるため、時間が経っても水滴がしたたり落ちにくく、もちもちとした食感が楽しめる。
店では「葛(くず)アイス」と名づけているが、いつからか客から「溶けないアイス」と呼ばれるようになった。
リピーターも多く、「この食材でアイスをつくってほしい」とお願いされることもしばしば。
依頼に応えて同店は、これまでじゃばらやショウガなど約30種の季節限定商品もつくった。
須賀さんは
「このアイスなら子どもたちも、溶けるから早く食べなさいとせかされることなく食べられる。
一度食べたらリピーターになりますよ」と話している。
アイスは税込み各180円。
写真:イチゴや梅、マンゴー、ミカン、桃、栗こしあんなど色とりどりの葛アイス
以下ソース:朝日新聞 2017年7月23日07時44分
http://www.asahi.com/articles/ASK7F3GV8K7FPXLB00W.html
和歌山市役所の西隣にある和菓子店「紫香庵(しこうあん)」で、
くず粉を使ったアイスキャンディーが売れている。
2002年創業の同店が、昨夏から売り出している人気商品。
「和風のアイスをつくりたい」と考えた代表の須賀良知さん(53)が開発した。
ミカンや桃、栗こしあんなど8種が定番の味で、果汁などをくず粉で固めて凍らせる。
くず餅のように固めるため、時間が経っても水滴がしたたり落ちにくく、もちもちとした食感が楽しめる。
店では「葛(くず)アイス」と名づけているが、いつからか客から「溶けないアイス」と呼ばれるようになった。
リピーターも多く、「この食材でアイスをつくってほしい」とお願いされることもしばしば。
依頼に応えて同店は、これまでじゃばらやショウガなど約30種の季節限定商品もつくった。
須賀さんは
「このアイスなら子どもたちも、溶けるから早く食べなさいとせかされることなく食べられる。
一度食べたらリピーターになりますよ」と話している。
アイスは税込み各180円。
写真:イチゴや梅、マンゴー、ミカン、桃、栗こしあんなど色とりどりの葛アイス
以下ソース:朝日新聞 2017年7月23日07時44分
http://www.asahi.com/articles/ASK7F3GV8K7FPXLB00W.html