もうすぐ小学校の入学式。満開のサクラの下、新1年生がピカピカの大きなランドセルを背負って歩く姿が目に浮かぶ。
半世紀前、兵庫県西宮市がランドセル通学を禁止していたことをご存じだろうか。ランドセルを過熱する「お受験戦争」の象徴とみて、冷や水をかける“苦肉の策”だったらしい。
だが、時代とともに理念は薄れ、今や大半がランドセルで通っている。(斉藤絵美)
「今のランドセルは軽くて機能性も高い。色もたくさんあって選べるので、子どもも友達に自慢している」。同市出身の主婦(37)は、今春市内の小学校へ入学する長女にランドセルを選んだ。
自身は1年ほどランドセルで通学したが、リュックサックに変えた。周りの友達も大半がリュックだった。ランドセル廃止の影響が残っていた時代だ。
1965(昭和40)年。当時の同市教育長が、突如ランドセルの廃止を提言した。理由は、阪神間で過熱していた「お受験戦争」への対策だった。
同市教育委員会が発行する「続西宮市戦後教育史」に、教育長の思いが記されている。
全文はソース元で、神戸新聞NEXT 4/1(土) 17:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170401-00000011-kobenext-l28
ランドセルが廃止された当時の教室
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201704/p2_0010056246.shtml
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