奈良県河合町の西大和保育園(松本喜久子園長)の3歳児クラス「元気組」の園児30人が6日、
同県大和郡山市のまほろば健康パークで、ミニ新幹線の乗り物を楽しんだ。
ミニ新幹線は、長年、建設業を営んできた奈良市の中村常明さん(83)が
3年前に「まほろばファミリー鉄道」としてパーク内に整備したもの。
「子供の喜ぶ顔が見たい」と、全長350メートルの線路とミニ新幹線は中村さんがすべて手作りした。
園児らは出発の合図の汽笛が鳴ると大喜び。
笑顔で手を振りながら、パーク内の周遊を楽しんだ。
高橋姫凛(ひまり)ちゃん(4)は、「ちょっとスピードが速かった。もっと乗りたい」、
小藤(ことう)昆(こん)ちゃん(4)は「速く動くからびっくりした。電車の運転士さんになりたい」と話していた。
写真:ミニ新幹線に乗って笑顔を見せる園児たち
以下ソース:産経west 2017.3.7 10:22
http://www.sankei.com/west/news/170307/wst1703070030-n1.html