https://norimononews.com/post/114514
2020/4/30 08:10
東急新横浜線を建設中の東急であるが、ここにきて更なる新路線を計画しているという話が。
その名も、東急御蒲線(とうきゅうおかません)。
現在、東急多摩川線として運用している路線を再び東急東横線へとつなぎ、日比谷線へと直通させる見通し。
東急多摩川線は、かつて東急目蒲線として運用されていた。
しかし、都営三田線や東京メトロ南北線との直通運用を開始するに当たり、東急目蒲線の一部を東急目黒線として分離。
残りの多摩川駅−蒲田駅間は分断され、現在の東急多摩川線となった。
同時に、東急多摩川線の多摩川駅ホームは地下へ移設された。
かつて、東急東横線は東京メトロ日比谷線との直通運転が行われていたが、2013年に運用終了。
今回の計画は、この実質的な復活と言える。
日比谷線直通車両は、中目黒駅から田園調布駅までの区間を東急東横線と併走。
田園調布駅以降は東急多摩川線へと入り、蒲田駅まで直通。
利便性向上を考慮し、多摩川駅−田園調布駅間は新規建造を視野に入れているとのこと。
また、これに伴い、東急多摩川線内の駅ホームは8両編成対応工事が行われる予定。
一方、日比谷線では仲御徒町駅(御徒町駅)までの直通が想定されているとのこと。
本当は上野駅までの直通が望ましいものの、ホームの増設が困難と考えられるため。
御徒町駅−蒲田駅間の直通運転ゆえ、『東急御蒲線』の名称に決定された。
なお、将来は上野駅経由でJR鶯谷方面への路線伸張が予定されている。
これに伴い、鶯谷駅での乗換も可能となる見通し。
駅名については、地元住民の強い要望もあり、『根岸駅』と命名。
上野駅−根岸駅(仮)区間については、飛び地として東急側の管轄。
この区間が完成した暁には、名称を『東急根蒲線』(とうきゅうねかません)への改称も有り得るとのこと。
2020/4/30 08:10
東急新横浜線を建設中の東急であるが、ここにきて更なる新路線を計画しているという話が。
その名も、東急御蒲線(とうきゅうおかません)。
現在、東急多摩川線として運用している路線を再び東急東横線へとつなぎ、日比谷線へと直通させる見通し。
東急多摩川線は、かつて東急目蒲線として運用されていた。
しかし、都営三田線や東京メトロ南北線との直通運用を開始するに当たり、東急目蒲線の一部を東急目黒線として分離。
残りの多摩川駅−蒲田駅間は分断され、現在の東急多摩川線となった。
同時に、東急多摩川線の多摩川駅ホームは地下へ移設された。
かつて、東急東横線は東京メトロ日比谷線との直通運転が行われていたが、2013年に運用終了。
今回の計画は、この実質的な復活と言える。
日比谷線直通車両は、中目黒駅から田園調布駅までの区間を東急東横線と併走。
田園調布駅以降は東急多摩川線へと入り、蒲田駅まで直通。
利便性向上を考慮し、多摩川駅−田園調布駅間は新規建造を視野に入れているとのこと。
また、これに伴い、東急多摩川線内の駅ホームは8両編成対応工事が行われる予定。
一方、日比谷線では仲御徒町駅(御徒町駅)までの直通が想定されているとのこと。
本当は上野駅までの直通が望ましいものの、ホームの増設が困難と考えられるため。
御徒町駅−蒲田駅間の直通運転ゆえ、『東急御蒲線』の名称に決定された。
なお、将来は上野駅経由でJR鶯谷方面への路線伸張が予定されている。
これに伴い、鶯谷駅での乗換も可能となる見通し。
駅名については、地元住民の強い要望もあり、『根岸駅』と命名。
上野駅−根岸駅(仮)区間については、飛び地として東急側の管轄。
この区間が完成した暁には、名称を『東急根蒲線』(とうきゅうねかません)への改称も有り得るとのこと。