https://news.yahoo.co.jp/articles/eedb4b6d723c7523ccdd7cf833f916b1b8dd3554
8/1(日) 19:17
都内の橋に異様な光景が広がった。
東京五輪10日目の8月1日、東京都・有明アーバンスポーツパークにて今大会の新種目、BMXフリースタイル・パークの男子決勝を実施。2019年のワールドカップシリーズで総合優勝を果たしている中村輪夢(ウイングアーク1st)は、惜しくも5位とメダルを獲得できなかった。
【画像】会場外の橋にギャラリーが殺到…米記者が公開した実際の写真をチェック
世界トップのライダーたちが熱い戦いを繰り広げた一方、この日は競技外でも海外記者の注目を集めたことがあった。同競技を取材していた米『ABC News』のケネス・モットン記者によると、この試合模様を見渡せる会場外の橋に、数百人のギャラリーが集まっていたのだという。
同記者は「東京の気温が90度、または100度のように感じる中、BMXフリースタイルを見てきた」と報告すると、「会場の外では橋の上に立って、競技を一目見ようとしている観客がいた」と写真付きでツイート。「何度も言っているが、日本の人々がこのゲームを直接見られないのは残念だ」と発信している。
さらに、英『Daily Mail』のイアン・ハーバート記者は、「オリンピックの悲劇の一つは、日本の一般市民が排除されていることだ」と言及したうえで、「今朝も、ここからBMXフリースタイルを一目見ようと何百人もの人が集まっている」と、こちらも写真とともにツイートした。
以下ソースで