4/2(火) 17:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190402-00010001-telling-life
新しい仕事をはじめて、不慣れなことに落ち込んでいたら「あなたには“おじさん転がし”という立派な特技があるじゃない」と言われました。
挨拶がわりの下ネタにニコニコ、食事会に行けばお酌を欠かさず、酒の肴に自虐ネタの2つ3つは仕込んでいく……。
この能力、持って生まれたわけじゃなくて、いつのまにか育ってただけな気がします。
「おじさん」を持ち上げるのが嫌いな友人
「あなたはおじさん付き合いがうまくて羨ましい」と友人に言われた。
ここでいう「おじさん」は、仕事で付き合う年上の男性全般を指す。もしかしたらこういう呼び方はちょっとモラハラ的かもしれないから、ごめんなさいの気持ちを込めつつ、今回は総称として「おじさん」と呼ばせてもらう。
その「おじさん付き合い」が苦手な彼女、曲がった事が大嫌い、究極の実力主義。会議で繰り広げられる退屈な講釈や、「飲みニケーション」の場での昔話や自慢話にはたちまち地割れがするほどの貧乏ゆすりで不快感を示す。
時には手は出ずとも口ぐらいは全然出る(笑)。
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「おじさんとうまく付き合えてるアタシ」がどこかで好きだった?
会社勤めでなくなった今となっては、そういう彼女の姿勢を勇敢だと称えることができる。が、会社員だった頃はどうだろうか。
別に上司に気に入られるために!と強く意識していたつもりはなかったけど、「そうしておいたほうがいい気がする」から、おじさんたちが喜びそうな態度やその場が盛り上がりそうな気の効いた返しをするように心がけていたし、
どこかで「そういうことができる自分」に対して、ちょっと悦に入っていたような気がする。
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