http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084481041.html
05月11日 19時01分
元同僚の女性につきまとったとしてストーカー規制法違反の疑いで逮捕された関警察署の巡査部長について県警察本部は、11日付けで停職3か月の懲戒処分にしました。巡査部長は依願退職しました。
関警察署の50歳の男性巡査部長は、ことし2月から4月にかけて元同僚の42歳の女性に電話で会うよう要求したり、女性の車に自分の車を接近させたりするなどしてつきまとったとして、4月、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。
検察によりますと、巡査部長は、11日付けで罰金40万円の略式命令を受け、すぐに納付したということです。
県警察本部は警察官としての信用を著しく失墜させたとして、11日付けで、停職3か月の懲戒処分を出し、巡査部長は依願退職しました。
一方、被害者の女性から相談を受けていたのに、その後の被害を防げなかったとして、当時の署長ら4人も本部長注意などの処分を受けました。
このうち、署長はことし3月、ストーカー事件を扱う生活安全部の幹部に異動しましたが部内で共有されなかったということです。
県警察本部の佐名健太首席監察官は「警察官としてあるまじき行為で深くおわびを申し上げます。組織をあげて再発防止に努めたい」と話しています。
05月11日 19時01分
元同僚の女性につきまとったとしてストーカー規制法違反の疑いで逮捕された関警察署の巡査部長について県警察本部は、11日付けで停職3か月の懲戒処分にしました。巡査部長は依願退職しました。
関警察署の50歳の男性巡査部長は、ことし2月から4月にかけて元同僚の42歳の女性に電話で会うよう要求したり、女性の車に自分の車を接近させたりするなどしてつきまとったとして、4月、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。
検察によりますと、巡査部長は、11日付けで罰金40万円の略式命令を受け、すぐに納付したということです。
県警察本部は警察官としての信用を著しく失墜させたとして、11日付けで、停職3か月の懲戒処分を出し、巡査部長は依願退職しました。
一方、被害者の女性から相談を受けていたのに、その後の被害を防げなかったとして、当時の署長ら4人も本部長注意などの処分を受けました。
このうち、署長はことし3月、ストーカー事件を扱う生活安全部の幹部に異動しましたが部内で共有されなかったということです。
県警察本部の佐名健太首席監察官は「警察官としてあるまじき行為で深くおわびを申し上げます。組織をあげて再発防止に努めたい」と話しています。