1/18(金) 16:38配信
韓国最高裁が三菱重工業に元徴用工や元挺身(ていしん)隊員らへの賠償を命じた判決をめぐり、原告側の支援団体メンバーが18日、東京都内の同社本社を訪れ、協議に応じるよう原告側弁護士名義の要請書を提出した。
判決に基づく賠償を求めており、2月末までに回答がない場合は資産の差し押さえ手続きを検討する内容だ。
同社を訪れたのは、市民団体の「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」。高橋信共同代表らが宮永俊一社長に宛てた要請書を社員に手渡した。高橋氏は記者団に「差し押さえが目的ではない。判決を尊重した円満解決に向けて協議するよう、粘り強く求めたい」と語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000098-jij-soci