12/2(水) 16:54配信
デイリースポーツ
宮澤エマ
女優の宮澤エマが2日、NHK「ごごナマ」に出演。11月30日から始まった連続テレビ小説「おちょやん」で、ヒロインの継母・栗子役で出演しているが、連日友人、親戚から「栗子、ムカつく」とうメールが届いていることを明かした。
【写真】千代と向き合う栗子 なくなったおはぎのことを聞いても…
番組では宮澤をゲストに迎え、スタートしたばかりの「おちょやん」についてトーク。宮澤演じる栗子は、初回に突然、テルヲ(トータス松本)が街から連れて帰ってきた後妻で、色気はムンムンだが、家のことは全くしない上、ヒロインの千代が持ち帰ったおはぎを勝手に食べてしまったり、家の中を散らかして金目の物を物色するなど、母親らしいことは何一つしない。
この役に宮澤は「今日で(放送)3日目、毎日毎日『栗子、ムカつく』って、友達から親戚から…。『なんてムカつく女なの?』って(メールが来る)」と笑い「私じゃないんだけどなと思いながら、(反響があるのは)いい仕事をしたっていうことでいいのかな?と。ありがたい」と感謝。これにMCの船越英一郎は「名前まで覚えてもらって…。朝ドラに出ると役名で呼んでもらえる」と朝ドラと視聴者の距離の近さを指摘した。
宮澤は、夫となるテルヲについて「酷いお父さんなんだけど、憎めないというか、魅力がおありなので、栗子的にはツッコミどころ満載だけど、ここでもう一度幸せになれるんじゃないかという希望を胸に…」と、その魅力を語っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/11c528e6e5b5956895600b6754046028669de99e