11日の広島戦(Eスタ)で負傷交代した名古屋グランパスのFW金崎夢生(31)が、今季絶望の見通しであることが13日、分かった。
15日のFC東京戦(豊田ス)に向けたオンライン会見でマッシモ・フィッカデンティ監督(53)が明かした。
金崎は、鳥栖から期限付き移籍で加入した今季25試合でチーム2位タイの6得点をマーク。先発した広島戦で後半開始直後に負傷し、担架に乗ってピッチを退いた。
フィッカデンティ監督は「金崎は、今シーズンは絶対に無理。その上で、慎重にどういった状態かを正確に把握して、彼の治療の方向性を探っていく必要がある。
あまりはっきりとした診断を下さず、多くの人に見てもらい、意見を聞きながらベストな治療法を探っていくことになる」と語った。
3日の鳥栖戦(駅スタ)で負傷した同じ1トップのFW山崎凌吾(28)に関しては今季中の復帰の可能性を残しながら、「あと2、3試合は難しいかな」と語った。
現在4位のチームは、上位対決となるFC東京戦を含めた数試合を本職1トップ不在の状況で戦うことが濃厚となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/18baed24d22c8dd73c41c8a11104c9ec1216b243
11/13(金) 16:39 中日スポーツ