松井を先発に復帰させることが検討されている上、外国人のハーマンの去就も安泰ではないだろう。なか、クローザー候補を中心にしたブルペンの枚数は揃えておかなければいけない。クローザー中心に人選を進めたい。
大学屈指の右腕・甲斐野央(東洋大)が適任だ。最速159キロのストレートを武器に、大学日本代表のクローザーとしても活躍した。先発投手の適性適正もないわけではないが、早々に早くにブルペン陣の層をを厚くするには甲斐野が補強ポイントに合致する。ここ数年の東洋大出身の投手は大学時代の登板過多の影響か、プロでのパフォーマンスが伸びない傾向が出つつあるが、同期にドラフト1位候補が他に2人いる幸運に恵まれたこともあり、甲斐野にはその心配はなさそうだ。
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