覚せい剤や麻薬のMDMAを日本国内で使用した疑いで、富山中央警察署はベトナム国籍の住居不詳・無職の男女2人を逮捕しました。
覚せい剤取締法などの疑いで逮捕されたのは、ベトナム国籍で住居不定無職のグエン・チュン・ティン容疑者(23歳・男)とホアン・ティ・ゴック容疑者(24歳・女)の2人です。
警察によりますとグエン容疑者は2024年12月上旬から中旬にかけて日本国内で覚せい剤やMDMAを使用した疑いで、ホアン容疑者は12月中旬に富山市内の飲食店の駐車場でMDMAの粉末0.6グラムを所持していた疑いです。
調べに対しグエン容疑者は「麻薬を飲んだ」と容疑を認めているということですが、ホアン容疑者は黙秘しているということです。
2人は旅券不携帯や不法残留などの入管法違反の疑いで2024年12月に逮捕・送検されています。
チューリップテレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/43b04516a561e844d11f624b912336ff591f91fa